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ソフトバンク、通話定額制を月額1280円で4月から開始か

日本経済新聞は、ソフトバンクが4月から音声通話に月額定額制を導入すると報じた。用意されるプランは、定額のデータ通信料金と一本化する形となり、いくつかのプランが用意される模様。主力となるのは月額6980円のプランで、音声通話分は実質月1280円になるとのこと。

6980円のプランの場合、通話が1回あたり5分以内で月1000回まで無料、データ通信が月7Gまでという条件となるようだ。国内であれば他社携帯も含めかけ放題になる。
ただし、条件を超えた通話に関しては、通常よりも割高な通話料が設定される模様。
利用できるのはLTE対応のスマートフォンを新規か、機種変更で契約した人が対象となる。

ドコモも1000円の定額制を検討

音声通話定額制といえば、昨年6月にNTTドコモが月額1000円の定額制サービスを2014年を目処に導入する検討に入ったと伝えられていたが、こちらはVoLTE(LTEネットワーク上でのIP通話)の利用が前提となっていた。ソフトバンクは従来の音声回線で定額制を実現する模様だ。

また、音声通話定額制といえば、ソフトバンク傘下のウィルコムが月額980円で展開している。こちらは1回あたり10分以内の国内通話を月500回まで無料で提供しており、少し条件が異なるがウィルコムで得られたデータを元にソフトバンクが音声通話定額制の導入に踏み切ったと思われる。

日本経済新聞によると、ソフトバンクの1契約あたりの音声通話収入は4年前から4割減っているとのことだ。背景には無料で音声通話ができるSkypeやLineの存在があると思うが、テキストメッセージでのやりとりも含め、無料で利用出来る方法を選択したやりとりが増えていることを意味しているのだろう。

ホワイトプランの通話料は30秒20円であるため、1280円は他社携帯などに電話をかけた場合の32分程度に相当する。5分以内という条件付きなので、月7回以上電話を使う人であればだいたい得になると考えられるだろうか。

5分以内という制限はなかなか使いづらいそうで、超過料金で逆に高くなるというケースもありそうだが、どのような反応が得られるだろうか。NTTドコモやKDDIが追随するのか注目だ。

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