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サブカル展中止の西武百貨店にはその昔「セゾン文化」なるモノがあったよな〜

西武渋谷店美術画廊で開かれていた展覧会「SHIBU Culture〜デパート de サブカル」が中止となった件、エントリを書くタイミングが完全に出遅れてしまって悔しい限り…

毎日jpの伝えた「<サブカル展>中止 「不快な作品」来場者が苦情 東京」の文面には
主催の同店は「来場者から『百貨店にふさわしくない作品がある。不快だ』などという苦情が寄せられたため」と説明。一方、出展作家たちは「突然の打ち切りで、説明もあいまい」と不満をもらしている。
とか、
ある出展作家によると、女性の下半身が見えるフィギュアなどもあったという。
という記述がありますけど、このクレームがどういう具体的にどういう内容だったのかがイマイチ判然としておりませんが、不快だというクレームでこういうアート系のイベントが中止になってしまうのは本当に残念。

オルタナティブって考え方も今はありますけど、王道じゃやれないからサブカルでってのもありますし、日本ってどうしても綺麗にまとめたがるというか、かなり生活の中で生々しいものを排除している潔癖傾向ありその極端な例が今回のところにも通じるものがあるのかも…と勝手な推測しておりますが、80年代人間として書いておきたかったのは「西武百貨店」といっても、我々が若く、恥ずかしかった頃のセゾン文化の一翼を担った「西武百貨店」とは別物なのだよな…と

西武の「イメージ戦略」が結果として日本の文化に何を残したのか…という観点では甘口、辛口、いろいろなご意見あろうかと思いますが、少なくとも80年代の「西武百貨店」において「サブカル」関連の展覧会をやって、不快だというクレームでその展示を中止したか?と考えると自分としてはそういう結末はまったく想像できないのです。

ある意味そのクレームと闘うことで、いろいろマスコミが騒ぎ、結果としてイベントも人が集まり、そのアーティストが一般に見出されるところ当時の「西武百貨店」ならやっていたのでは…と思うのは私だけだしょうか。

ブランドの名前は同じだけど、その体質はやはり変化しているものなのかも…とこちらの解説を見ながら感じた夜でした。



そして2009年に書いたこちらのエントリもリンク張っておきたいと思います。

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