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立命館大学の女性講師が講義を行う際に出席カードと一緒に朝鮮学校無償化の嘆願書を配布し、学生に記入させた件の文科省説明。

立命館大学の女性講師が講義を行う際に出席カードと一緒に朝鮮学校無償化の嘆願書を配布し、学生に記入させている――との情報がネットに流れ、複数のネットニュースがこれを報じ、大手ポータルサイトにも記事が掲載されました。

 ブログやツイッターでも多くのお問い合わせがありましたので、早速文部科学省に照会いたしました。

 その翌日、 立命館大学は、この問題について、大要、「嘆願書を配ったのは学生で組織している団体であり、女性講師は関与していないが、誤解を招いてしまったことに対して謝罪する」といった内容の説明を、大学のホームページに掲載したようです。

 本日の文部科学省からの事実関係のヒアリングは、以下の通りです。

 問題になった授業は、昨年12月13日、立命館大学コリア研究センターの女性研究員による、一般教育科目である「東アジアと朝鮮半島」の授業の中で行われました。

 当日の授業は、ゲストスピーカーを招いて、京都朝鮮学校占拠事件について取り上げるものでした。

 授業時間の中で、学生クラブ団体”朝鮮クラブ文化研究会”が、朝鮮学校無償化の嘆願書を配らせてほしいと申し入れ、当該研究員は、これを許可しました。

 その際当該研究員は、「嘆願書への署名は任意であること、署名と成績とは無関係であること、そして嘆願書は署名の有無に拘わらず学生団体の担当者が回収すること」を、受講生に対しアナウンスした、ということでした。

 実際の講義では、出席カード・ゲストスピーカーのレジュメのほかに、嘆願書が学生に配られました。

 学生クラブ団体”朝鮮クラブ文化研究会”は、授業の終了時に、朝鮮学校無償化の嘆願書についてPRをしたとのことでした。嘆願書には、日付、所属大学名、名前、そしてメッセージなどを記入するようになっていました。

 大学は、同研究員が、受講生に対して嘆願書への署名を求めたかのような誤解を与えてしまったことを、不適切であったと考え、講師に対し、指導を行ったということでした。

文部科学省は、大学からの報告をうけ、注意をしたということでした。

問題の嘆願書はこれです
リンク先を見る

立命館大学 授業内における学生団体の要請活動への本学嘱託講師の対応について

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