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- 2014年01月15日 13:43
都知事選に関する共感する発言とアレレな発言
とうとう小泉氏と細川氏が再登場しました。
こうでなくては面白くない! そう思いませんか?
東京都知事選が2月9日に行われます。有権者はどのような判断を下すのでしょう。私も本当は1票を投じたい。しかし、私は都民ではないので投票はできない。なんと残念なことなのか!
しかし、私は都民ではないが長崎県民であるのです。ということは県知事選で投票ができる。そして、その長崎県知事選は、都知事選の1週間前の2月2日に行われるのです。
しか~し、全然面白くない。というのも、現職の知事と共産党の対立候補の一騎打ち状態になっており、しかもその現職の知事というのが、諫早湾の開門に反対をしている県庁OBであるからです。
この知事、高裁で示された判決にあからさまに反対の姿勢を示してきた人なのです。そして、国の開門準備行為対しても実力で反対してきた。つまり、公務の執行を妨げてきた人なのです。
干拓地に入植した農民の立場に立てば、今更開門をされると大変な影響が出るというのは分からないでもありませんが‥しかし、そもそも様々な屁理屈を並べて諫早湾を締め切って農地にしてしまったのが間違いなのです。
ということで、今度の長崎県知事選には少しも興味が湧かないのです。
さて、肝心の都知事選ですが‥関係者がいろんなことを言っています。これから先、もっとヒートアップすることが期待できるのですが、取り敢えずこれまでの関係者の発言を整理してみましょう。
先ず細川元総理の発言。
「都知事選挙に立候補する決断をした。今の日本のさまざまな問題、特に原発について、国の存亡に関わる問題だという危機感を持っている。この問題は知事として非常にやりがいのある仕事であり、全力でやりたい」
次は、小泉元総理の発言。
「私が細川氏を支持する最大の理由は、原発はなくても日本は発展できるという点で、最大の支援を注ぐ価値がある。今回の都知事選挙ほど国政に影響を与える選挙はなく、細川氏が知事に当選すれば、国政を揺るがす大きな影響力を与える」
「今回の都知事選ほど国政に影響を与える選挙はないだろう。細川さんが当選すれば、エネルギー問題、原発問題で、国政を揺るがす大きな影響力を与える知事になると思う。いわば『原発ゼロでも日本は発展できる』というグループと、『原発なくして日本は発展できない』というグループとの争いだ。私は『原発ゼロで日本は発展できる』という考えに立っている。それは細川さんも同じだと思う。それが私の細川さんを応援する最大の理由だ」
これに対する自民党関係者の発言はと言えば‥
先ず、菅官房長官。
「原発政策は設置自治体を含めて国家全体として取り組むべき問題で、東京都だけで決める政策課題ではない」
次に、石破幹事長。
「争点は1つに絞るものではない。多岐にわたる課題に誰が的確に応えるかを都民が選ぶ選挙だ」
そして、安倍総理。
「エネルギー政策は東京都だけではなく国民みんなの課題だ。そういうことも当然議論されると思うが、都知事としての課題もバランス良く議論されるべきだ」
如何でしょうか? なんとなく争点が分かったことと思います。自民党関係者は、脱原発には断固反対なのです。しかし、そうはっきりとは言わずに、脱原発は都の問題ではなく、国の問題だからと言う。でも、本音としては、脱原発を主張してもらうと迷惑だということなのです。
そのことを正直に述べたのが森元総理。
「五輪を人質に取って原発をやめさせるかどうかを迫るのはひきょうなやり方だ」
細川さんや小泉さんを猛烈に批判しています。でも、五輪を人質に取ってというのは、何を意味するのでしょうか。意味不明です。そもそもそんなことを森氏は本当に言ったのかと思い、さらに調べていくと‥次のように述べたとも報じられています。
「原発を止めさせるかどうかを迫るというのは、これは、私は政治の道理からいっても言いにくい言葉だけども、卑怯だと私は思う」
「小泉氏の原発反対論で知事選を勝とうしている。卑怯だ。フェアではない。原発を絡めて通ろうとする人は心がやましい」
もし、こうした発言が本当であるとすれば、五輪を人質にというのは、本意ではないようにも思えるのですが、いずれにしても細川氏や小泉氏を卑怯であると言ったのは事実のようです。では、何故彼らを卑怯と言うのか?
森氏によれば、原発を争点にしたからだと言うのですが‥そこのところが私には、全くもって理解ができないのです。どうして? 何故? 原発を争点にしたら何故卑怯なの?
森氏は、恐らく原発を争点にしたら、都民の多くが脱原発を支持するだろうから‥という思いがあるのではないのでしょうか? だから、勝負にならないではないか、と。
そう言えば、そうした国民の気持ちを十分に分かっていたから、福島の原発事故以降に行われた国政レベルの選挙において、自民党は、自分たちも原発をなくす方向で努力するなんて言わざるを得なかったのです。でも、ご承知のように、心のなかでは原発再稼働に向け最大限努力をする、と。そして、時間が経って原発事故に対する関心が薄らぐのを待つ作戦だったのです。
何故原発の再稼働を目指すのであれば、堂々とそれを述べないのか?
表向きは原発廃止を掲げながら‥しかし、本音としては再稼働を目指す自民党のやり方!
では、他の候補者たちは何と言っているのか?
舛添氏。
「私も脱原発を言い続けている。国と協調して進めていく」「6年後のオリンピックとパラリンピックを目標に明るい東京や日本にしていきたい。オリンピックという大きな目標があれば全力を挙げて東京を改造することができる」
舛添さんらしい言い方です。脱原発を言い続けているのですって。しかし、国と強調して進めていくと言うのですから、再稼働を認めるということですよね。
田母神氏は何と言っているかと言えば‥
「十分な安全を科学的に検討し原発を使えばよい」
でも、そんなことを言われても‥そもそも福島の原発事故が起こる前までは、原子力発電所は、5重の壁で守られていて、事故が起こるはずなど毛頭ないと言い続けてきたのが現実ではないのでしょうか。
しかし、実際には事故が発生した。そうでしょう?
しかも、地震や津波の影響について外部から警告を受けていながら、そのような声を無視したことも原因の一つと考えられるのです。
いずれにしても、舛添氏についいて石破幹事長は次のようにも言っています。
「舛添氏は一度除名されており、党本部として公認や推薦をすることはできない。しかし、党として総力を挙げて選挙を戦って有権者から支持された東京都議会の自民党が舛添氏を支援したいとしており、東京都連もそうした決定をしているので、党本部としても尊重したい」
恐らく、細川氏と舛添氏の事実上の一騎打ち状態となれば、自民党は、何が何でも舛添氏を勝たせようと必死の作戦に出るでしょう。
しかし、その舛添氏は、かつての自民党を難破船の如く思い、捨て去った人物なのです。
都知事選の候補者にもう一人の人物がいることを忘れてはいけません。そうです、ドクター・中松氏です。
この人、テレビによく出演するので、名前の方は割と売れていると思うのですが‥それに発明家であることでも知られているのです。だって、あのフロッピー・ディスクを発明したのもこの人なのですから。但し、言動が少しばかり風変りだから、なかなか支持が得られない、と。
しかし、真に頭がいいのはこの人なのです。
実は、かつて私が東京都民だった時、この人に1票を投じたことがあるのです。
ドクター・中松氏は次のように述べています。
「原発技術は19世紀の技術。21世紀の新しい発明を東京に実施する」
何と頼もしい、そして、素敵な発言か!
原発廃止を支持するにしろ、しないにしろ、このような有能な能力がきっと役に立つことがあると私は思うのですが‥
率直に言って、国民のことを捨て去って陶芸三昧の生活を送ってきた細川氏が急に都知事に立候補する気持ちが理解できないこともあるのですが‥しかし、それだけに、小泉氏と細川氏が心底、脱原発を考えている証拠だという気もするのです。
彼らは今さら名誉など求めているのではないのです。真に国民、都民のことを考え、脱原発を目指した方がいいと考えているのでしょう。
但し、仮に脱原発の細川氏が都民の支持を勝ち得たとしても、それで国の原発政策が即変わる訳ではないのです。
でも、それによって大きな一石を投じることになるのも事実!
国民の多くは本当は原発を支持していないと言うのを知りながら、しかし、お金の力で過疎地に原発を設置してきた電力会社と経産官僚と自民党。過疎地から原発が去ってしまえば、地域経済にどれほどの影響を与えるのか?
地域の経済と雇用と補助金を人質にしているのは誰なのでしょうか?
古い体質に戻ってしまっている自民党が国民の真の声を聞こうとしないから、小泉氏が古い体質に戻った自民党に揺さぶりをかけているのです。
こうでなくては面白くない! そう思いませんか?
東京都知事選が2月9日に行われます。有権者はどのような判断を下すのでしょう。私も本当は1票を投じたい。しかし、私は都民ではないので投票はできない。なんと残念なことなのか!
しかし、私は都民ではないが長崎県民であるのです。ということは県知事選で投票ができる。そして、その長崎県知事選は、都知事選の1週間前の2月2日に行われるのです。
しか~し、全然面白くない。というのも、現職の知事と共産党の対立候補の一騎打ち状態になっており、しかもその現職の知事というのが、諫早湾の開門に反対をしている県庁OBであるからです。
この知事、高裁で示された判決にあからさまに反対の姿勢を示してきた人なのです。そして、国の開門準備行為対しても実力で反対してきた。つまり、公務の執行を妨げてきた人なのです。
干拓地に入植した農民の立場に立てば、今更開門をされると大変な影響が出るというのは分からないでもありませんが‥しかし、そもそも様々な屁理屈を並べて諫早湾を締め切って農地にしてしまったのが間違いなのです。
ということで、今度の長崎県知事選には少しも興味が湧かないのです。
さて、肝心の都知事選ですが‥関係者がいろんなことを言っています。これから先、もっとヒートアップすることが期待できるのですが、取り敢えずこれまでの関係者の発言を整理してみましょう。
先ず細川元総理の発言。
「都知事選挙に立候補する決断をした。今の日本のさまざまな問題、特に原発について、国の存亡に関わる問題だという危機感を持っている。この問題は知事として非常にやりがいのある仕事であり、全力でやりたい」
次は、小泉元総理の発言。
「私が細川氏を支持する最大の理由は、原発はなくても日本は発展できるという点で、最大の支援を注ぐ価値がある。今回の都知事選挙ほど国政に影響を与える選挙はなく、細川氏が知事に当選すれば、国政を揺るがす大きな影響力を与える」
「今回の都知事選ほど国政に影響を与える選挙はないだろう。細川さんが当選すれば、エネルギー問題、原発問題で、国政を揺るがす大きな影響力を与える知事になると思う。いわば『原発ゼロでも日本は発展できる』というグループと、『原発なくして日本は発展できない』というグループとの争いだ。私は『原発ゼロで日本は発展できる』という考えに立っている。それは細川さんも同じだと思う。それが私の細川さんを応援する最大の理由だ」
これに対する自民党関係者の発言はと言えば‥
先ず、菅官房長官。
「原発政策は設置自治体を含めて国家全体として取り組むべき問題で、東京都だけで決める政策課題ではない」
次に、石破幹事長。
「争点は1つに絞るものではない。多岐にわたる課題に誰が的確に応えるかを都民が選ぶ選挙だ」
そして、安倍総理。
「エネルギー政策は東京都だけではなく国民みんなの課題だ。そういうことも当然議論されると思うが、都知事としての課題もバランス良く議論されるべきだ」
如何でしょうか? なんとなく争点が分かったことと思います。自民党関係者は、脱原発には断固反対なのです。しかし、そうはっきりとは言わずに、脱原発は都の問題ではなく、国の問題だからと言う。でも、本音としては、脱原発を主張してもらうと迷惑だということなのです。
そのことを正直に述べたのが森元総理。
「五輪を人質に取って原発をやめさせるかどうかを迫るのはひきょうなやり方だ」
細川さんや小泉さんを猛烈に批判しています。でも、五輪を人質に取ってというのは、何を意味するのでしょうか。意味不明です。そもそもそんなことを森氏は本当に言ったのかと思い、さらに調べていくと‥次のように述べたとも報じられています。
「原発を止めさせるかどうかを迫るというのは、これは、私は政治の道理からいっても言いにくい言葉だけども、卑怯だと私は思う」
「小泉氏の原発反対論で知事選を勝とうしている。卑怯だ。フェアではない。原発を絡めて通ろうとする人は心がやましい」
もし、こうした発言が本当であるとすれば、五輪を人質にというのは、本意ではないようにも思えるのですが、いずれにしても細川氏や小泉氏を卑怯であると言ったのは事実のようです。では、何故彼らを卑怯と言うのか?
森氏によれば、原発を争点にしたからだと言うのですが‥そこのところが私には、全くもって理解ができないのです。どうして? 何故? 原発を争点にしたら何故卑怯なの?
森氏は、恐らく原発を争点にしたら、都民の多くが脱原発を支持するだろうから‥という思いがあるのではないのでしょうか? だから、勝負にならないではないか、と。
そう言えば、そうした国民の気持ちを十分に分かっていたから、福島の原発事故以降に行われた国政レベルの選挙において、自民党は、自分たちも原発をなくす方向で努力するなんて言わざるを得なかったのです。でも、ご承知のように、心のなかでは原発再稼働に向け最大限努力をする、と。そして、時間が経って原発事故に対する関心が薄らぐのを待つ作戦だったのです。
何故原発の再稼働を目指すのであれば、堂々とそれを述べないのか?
表向きは原発廃止を掲げながら‥しかし、本音としては再稼働を目指す自民党のやり方!
では、他の候補者たちは何と言っているのか?
舛添氏。
「私も脱原発を言い続けている。国と協調して進めていく」「6年後のオリンピックとパラリンピックを目標に明るい東京や日本にしていきたい。オリンピックという大きな目標があれば全力を挙げて東京を改造することができる」
舛添さんらしい言い方です。脱原発を言い続けているのですって。しかし、国と強調して進めていくと言うのですから、再稼働を認めるということですよね。
田母神氏は何と言っているかと言えば‥
「十分な安全を科学的に検討し原発を使えばよい」
でも、そんなことを言われても‥そもそも福島の原発事故が起こる前までは、原子力発電所は、5重の壁で守られていて、事故が起こるはずなど毛頭ないと言い続けてきたのが現実ではないのでしょうか。
しかし、実際には事故が発生した。そうでしょう?
しかも、地震や津波の影響について外部から警告を受けていながら、そのような声を無視したことも原因の一つと考えられるのです。
いずれにしても、舛添氏についいて石破幹事長は次のようにも言っています。
「舛添氏は一度除名されており、党本部として公認や推薦をすることはできない。しかし、党として総力を挙げて選挙を戦って有権者から支持された東京都議会の自民党が舛添氏を支援したいとしており、東京都連もそうした決定をしているので、党本部としても尊重したい」
恐らく、細川氏と舛添氏の事実上の一騎打ち状態となれば、自民党は、何が何でも舛添氏を勝たせようと必死の作戦に出るでしょう。
しかし、その舛添氏は、かつての自民党を難破船の如く思い、捨て去った人物なのです。
都知事選の候補者にもう一人の人物がいることを忘れてはいけません。そうです、ドクター・中松氏です。
この人、テレビによく出演するので、名前の方は割と売れていると思うのですが‥それに発明家であることでも知られているのです。だって、あのフロッピー・ディスクを発明したのもこの人なのですから。但し、言動が少しばかり風変りだから、なかなか支持が得られない、と。
しかし、真に頭がいいのはこの人なのです。
実は、かつて私が東京都民だった時、この人に1票を投じたことがあるのです。
ドクター・中松氏は次のように述べています。
「原発技術は19世紀の技術。21世紀の新しい発明を東京に実施する」
何と頼もしい、そして、素敵な発言か!
原発廃止を支持するにしろ、しないにしろ、このような有能な能力がきっと役に立つことがあると私は思うのですが‥
率直に言って、国民のことを捨て去って陶芸三昧の生活を送ってきた細川氏が急に都知事に立候補する気持ちが理解できないこともあるのですが‥しかし、それだけに、小泉氏と細川氏が心底、脱原発を考えている証拠だという気もするのです。
彼らは今さら名誉など求めているのではないのです。真に国民、都民のことを考え、脱原発を目指した方がいいと考えているのでしょう。
但し、仮に脱原発の細川氏が都民の支持を勝ち得たとしても、それで国の原発政策が即変わる訳ではないのです。
でも、それによって大きな一石を投じることになるのも事実!
国民の多くは本当は原発を支持していないと言うのを知りながら、しかし、お金の力で過疎地に原発を設置してきた電力会社と経産官僚と自民党。過疎地から原発が去ってしまえば、地域経済にどれほどの影響を与えるのか?
地域の経済と雇用と補助金を人質にしているのは誰なのでしょうか?
古い体質に戻ってしまっている自民党が国民の真の声を聞こうとしないから、小泉氏が古い体質に戻った自民党に揺さぶりをかけているのです。



