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- 2014年01月08日 23:27
Twitter創設者が公開した、写真を元に質問ができるアプリ「JELLY」を使ってみた
Twitter創設者の1人であるビズ・ストーンが2013年4月に立ち上げた会社で、写真を元に質問することができる新サービス「JELLY」を1月7日に公開した。iPhoneとAndroidアプリをそれぞれリリースしている。いまのところ英語版のみだが、日本でも利用できる。
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「JELLY」はQ&Aサービスの1つではあるが、写真を元に質問をすることが前提となっている点でユニークなサービスだ。撮影した写真などに質問を添えて送信すれば、その質問に答えられる人が回答を寄せてくれるというシンプルなサービスだ。
回答者は友達だけでなく、友達の友達までが対象となり「周りの人が知らなくても友達の友達なら知っていることもある」というのがこのサービスの考え方のようだ。
どんな場合に使えるだろうと考えながら過ごしていたら、たまたま表示された下記の「URBAN RESEARCHの広告の女性」が誰なのか気になっていたことを思い出した。
ということで、この女性が誰なのかを聞いてみることにした。今回は実際に使用した流れを紹介する。
「JELLY」のアプリをインストールして立ち上げると、FacebookかTwitterの連携を求められる。
連携した友達の友達までが回答者になるので、それを踏まえてどちらを連携するか決めると良いだろう。ちなみにJELLYとしては「薄い関係性の方が、わからないことへの回答は得やすいのではないか」とう考えがあるようだ。
私はとりあえずTwitterを選択したが、その後「Facebookも連携する?」と聞かれるので、両方連携したい場合はとりあえずどちらかを選択すれば良い。
連携を済ませると、早速他の人が作成した質問が表示される。答えられる場合は「Anser」タッチして回答。答えられない場合は下にスワイプすると次の質問が表示される仕組みだ。
質問をしたい場合は、右上のカメラアイコンをタッチする。
カメラアイコンをタッチすると撮影画面が表示されるが、左下のアイコンをタッチするとフォトライブラリーから選択するか、Google画像検索を使用するかを選択することができる。ここは「Google Images」を選択した。
URBAN RESEARCHのWINTER SALEの広告なので、「URBAN RESEARCH WINTER SALE」で検索したら一番目に表示されたのでこれを選択。写真はスワイプで位置を調整することができる。
選択した写真が表示されるので、右上の「Use」をタッチする。
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次に質問を入力する。日本語を入力することも可能だが、とりあえず英語で質問してみた。ペンマークをタッチすれば円を描くことも可能。鎖アイコンではリンクを追加できる。
質問を書き終わったら、右上の「Send」をタッチする。そうすると右側のように質問画面が作成される。
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ちょっとだけ期待しつつ待ってみると、なんと数分でAnserが寄せられた。答えてくれたのは友人の友人だった。どうやら元AKB48メンバーの光宗薫さんが正解だったらしい。
回答をもらったら「Thanks」をタッチしてお礼をする。
確かにこの方で間違いないようだ。これは凄い。わかる人にはわかるものである。
問題は質問をした場合に、ちゃんと答えが返ってくるかどうかというところになるだろう。友達の友達までリーチできる点では、Facebookで友達に質問するよりも確度が高そうだ。
質問者にとっては間違いなく有益なこのサービス。回答者のモチベーションを「JELLY」はどのように高めていくのか今後も注目していきたい。
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「JELLY」はQ&Aサービスの1つではあるが、写真を元に質問をすることが前提となっている点でユニークなサービスだ。撮影した写真などに質問を添えて送信すれば、その質問に答えられる人が回答を寄せてくれるというシンプルなサービスだ。
回答者は友達だけでなく、友達の友達までが対象となり「周りの人が知らなくても友達の友達なら知っていることもある」というのがこのサービスの考え方のようだ。
どんな場合に使えるだろうと考えながら過ごしていたら、たまたま表示された下記の「URBAN RESEARCHの広告の女性」が誰なのか気になっていたことを思い出した。
ということで、この女性が誰なのかを聞いてみることにした。今回は実際に使用した流れを紹介する。
「JELLY」のアプリをインストールして立ち上げると、FacebookかTwitterの連携を求められる。
連携した友達の友達までが回答者になるので、それを踏まえてどちらを連携するか決めると良いだろう。ちなみにJELLYとしては「薄い関係性の方が、わからないことへの回答は得やすいのではないか」とう考えがあるようだ。
私はとりあえずTwitterを選択したが、その後「Facebookも連携する?」と聞かれるので、両方連携したい場合はとりあえずどちらかを選択すれば良い。
連携を済ませると、早速他の人が作成した質問が表示される。答えられる場合は「Anser」タッチして回答。答えられない場合は下にスワイプすると次の質問が表示される仕組みだ。
質問をしたい場合は、右上のカメラアイコンをタッチする。
カメラアイコンをタッチすると撮影画面が表示されるが、左下のアイコンをタッチするとフォトライブラリーから選択するか、Google画像検索を使用するかを選択することができる。ここは「Google Images」を選択した。
URBAN RESEARCHのWINTER SALEの広告なので、「URBAN RESEARCH WINTER SALE」で検索したら一番目に表示されたのでこれを選択。写真はスワイプで位置を調整することができる。
選択した写真が表示されるので、右上の「Use」をタッチする。
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次に質問を入力する。日本語を入力することも可能だが、とりあえず英語で質問してみた。ペンマークをタッチすれば円を描くことも可能。鎖アイコンではリンクを追加できる。
質問を書き終わったら、右上の「Send」をタッチする。そうすると右側のように質問画面が作成される。
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ちょっとだけ期待しつつ待ってみると、なんと数分でAnserが寄せられた。答えてくれたのは友人の友人だった。どうやら元AKB48メンバーの光宗薫さんが正解だったらしい。
回答をもらったら「Thanks」をタッチしてお礼をする。
確かにこの方で間違いないようだ。これは凄い。わかる人にはわかるものである。
SENSE OF PLACEオンライン更新日! 【Online】http://t.co/H7VE3tVcAM pic.twitter.com/cI69ARpEoH
— 光宗薫 (@mtmnkor) 2013, 12月 13
考えてみると、「これ誰だっけ?」「これ何だっけ?」というシチュエーションには度々遭遇する。そういったときに、写真で質問してすぐに回答が寄せられたら確かに便利だ。問題は質問をした場合に、ちゃんと答えが返ってくるかどうかというところになるだろう。友達の友達までリーチできる点では、Facebookで友達に質問するよりも確度が高そうだ。
質問者にとっては間違いなく有益なこのサービス。回答者のモチベーションを「JELLY」はどのように高めていくのか今後も注目していきたい。