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南スーダンのPKO 2

朝は何時もの通り、若干早とちりの文を書いてしまいましたが、その後見たNHKのニュースで、官房長官が政府として南スーダンからの撤退など検討していない、自衛隊は基地内で要員の安全に最善の注意を払いつつ、今後も任務を遂行していくと語っているのを聞いて安心しました。

国連や国際社会がこれから緊急人道支援のためにPKOを大幅に増強しようと言う時に、「戦友」に背中を見せて、自衛隊だけが撤収することなど、本気かね?と思っていましたが、矢張り日本はそこまで非常識な国ではなさそうです。

尤も、こんなことをわざわざ官房長官が発言しなければならないと言うことは、おそらく政府の一部にも「法匪」がいて、PKO法との関係とか問題にしたからに違いないと思います。

今後我が国が中東でPKO活動に参加して行くのかどうか(ゴラン高原のUNDOFから撤退し、現在のPKO参加は南スーダンのみ)知りませんが、今回の事件は國際社会の実態は無視して、自分の都合だけで行動してきた日本の国際的なかかわりに対して、大きな警鐘を鳴らしたものでしょう。

南スーダンのような悲惨な内戦にでもなれば、国連の諸部隊は避難民の保護のために覚悟をしなければなら無いことは、国際的な常識で、今後ともPKOに参加するとすれば、そのような場合も起こりうることを覚悟したうえで参加すべきだと思っています。

銃も持たない無辜の民を見殺しにするような国連部隊ならいない方がましでしょう。勿論、戦闘となれば犠牲も覚悟する必要があります。

その覚悟ができるかですね。

多くの方からコメントを頂きましたので、ここでお礼を述べておきます。

【関連記事】
南スーダン情勢と自衛隊(国内的論理の破綻)

【関連議論】
自衛隊PKO活動での弾薬提供に賛成?反対?

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