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経営者として判断が遅かった台風対応(反省)

有事についての対応など考えたこともなかったアークコミュニケーションズであったが、3.11の震災の際は、よい判断・よい対応をしたと手前みそながら思った。

これも、会社としてしくみがあったのではなく、スタッフ一人ひとりが自分が出来ることをした上で、組織としての歩調を合わせてくれたおかげだ。

その後、有事対応を考え、スタッフの連絡先票を整備したり、ルーチーンを作った。

しかしながら、今回、そのルーチーンが発動したのは、17時半であった。

交通機関が止まってしまった状況からベストの判断をするより、交通機関が動いている時にそこそこの行動をとったほうが効果が高いのは明らか。判断のタイミングを完全に逃してしまったのだ。

判断のタイミングを逃してしまったこと原因は色々ある。

・前回の台風が、東京においては大した被害をうまなかったこと。

・2時くらいまでは、穏やかな天気であったこと。

・マネージャーたちが皆3時から5時くらいまで、外出していたり、打ち合わせがあったりで、台風のことを立ち止まって考えることが出来なかったこと

などなど。

私などは、この台風にもかかわらず、平然と来社してくださったパートナーの方との会議に夢中で、全然事態に気が付いていなかった。

ということで、かなりの数のスタッフと台風が過ぎ去るのを待っている状態だ。

震災の教訓から、社員の所在確認表をホワイトボードに書いたり、買い出しに出かけたり、万が一帰宅出来なかったときの対応を考えたりと、スムーズに事は運んでいるのだが、そもそも、こういう状況を招かないのが一番の対策だ。

ルーチーンの一番の不備はアラートの欠如。

つまり、有事対応すべきかどうかの作戦会議を立てるタイミングが決まっていなかったのだ。

大反省。次回は気をつけます。

で・・・、私もいつ帰れるのだろう??

夫からも帰れないと連絡あり。

震災の時と違い、たまたま実家に保育園から息子の迎えを頼んでおいたのはラッキーだったけど。

<関連エントリー>
2011.3.12広域避難所に避難指示を出したものの、解除する判断は難しい

2011.3.14 小さい組織のための、簡単で実用的な5つの屋外避難準備

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