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【アマゾン】、じぇじぇじぇ!ラストマイルは無人オクトコプターで超高速30分デリバリー?

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■ネット通販最大手のアマゾンは1日、無人飛行機を使った宅配をテストしていることを公開した。同社CEOのジェフ・ベゾス氏がCBS局のニュース番組「60ミニッツ(60 minutes)」で明らかにしたことによると、「アマゾン・プライム・エア(Amazon Prime Air)」と名付けられたサービスは、全地球測位システム(GPS)を搭載した8つのプロペラをもつオクトコプターを飛ばして、顧客の自宅に届けるというもの。オクトコプターは人が操作するのではなく、コンピューター管理で注文を受けてから30分以内に届けることを目指している。最大積載量は5ポンド(約2.3キログラム)で、注文品の86%をカバーできるという。飛行距離は物流センターから10マイル(16キロメートル)圏内。現在、無人機の飛行を認めていない連邦航空局(FAA)の規制が2015年に改正されることで、ベゾス氏は同サービスを4~5年後に提供できるとしている。

アマゾン・プライム・エア(Amazon Prime Air)のイメージ動画。商品を入れた専用ボックスがオクトコプターにセットされフライト、顧客の家(裏庭?)に置いて戻ってくるまですべてが自動で行われている。アイディアは面白いが、実用にはコストや騒音、電線の多い場所や悪天候時の安全面の配慮、アパートへの配達、さらにプライバシーまで、アマゾンは多くの問題に取り組まなければならない。

⇒こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。CBS局の「60ミニッツ(60 minutes)」では、ジェフ・ベゾス氏が18年前、郵便局まで運転して注文品を届けていた話から始まります。当時、「フォークリフトを動かせるほどの企業にはなりたい」との目標だったそうです。映像では、スペース効率を5年で2倍に向上させた最新のフルフィルメントセンターを映していました。終盤に見せたのが、エントリー記事にある無人飛行機。これが実用化されるかどうかは別にして、アマゾンがもつ先進性のインパクトはありました。1秒間に300アイテム以上の注文を受けるサイバーマンデーの前日に公開したのも狙いでしょうね。ただ、ベゾス氏のチャレンジ精神に痛く感心させられたのも時事です。無人飛行機による宅配サービスで、騒音や安全面などの問題点を指摘するのは簡単です。一方で、こういった常識を破ろうとするベゾス氏の姿勢に私は感動を覚えました。

 ベゾス氏を見ていたら「サム・ウォルトンは、私の知る誰よりも、間違ったことをするのを恐れない男だった(ウォルマート元CEOデビッド・グラス氏)」という言葉が蘇ってきました。

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