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「頑張る」人は一流になれない

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為末さんの「諦める力」がすばらしいので4本目の紹介。こちらも大変共感します。

スタープレーヤーは努力そのものを楽しむ

スタープレーヤーは、努力を努力と思わず、努力そのものが楽しいという星の下に生まれてきていることがほとんどだ。才能があると思えているところからスタートしている努力と、自分にはまったく才能がないとしか思えないところからスタートしている努力は、苦しさがまったく違うのではないだろうか。

ぼくの持論として「頑張ってしまう人は一流になれない」というものがあります。

ここでの語の定義は「頑張る」=「苦労して何かに取り組む」ことを指します。ぼくは毎月月末になると頑張って経理事務をするのですが、これはまさに「頑張って」いるわけです。やりたくないことに、犠牲を払って取り組む=頑張る、といってもいいでしょう(念のため、これはぼくの中での語の定義です)。

で、そのような意味での頑張りが必要である以上、その人は一流にはなれません。「あぁ、今日もよく頑張った…疲れた…明日はのんびりしようかな…」と思ってしまう人は、ダメなのです。

一流になる人たちというのは、ほとんど必ず、疲れを知らず、淡々と何かに取り組むことができます。なぜなら彼らは「努力を努力と思わず、努力そのものが楽しい」からです。純粋にそのことに「熱中」しているから、頑張る必要がないんですね。

ぼくは学生時代、打楽器を演奏していました。一時期、プロになろうと音大を目指していたのですが、プロ志望の同級生を見て、即座に諦めました。

ぼくは音楽の練習をするとき、「頑張って」いたんですよね。でも、本当に上手い奏者は、頑張ることなく、純粋に「好きだから」ひたすら練習をしているのです。365日休むことなく、音楽が「好きだから」彼らは練習します。ゲームにハマっているような感じ、とでも言いますか。

一方で、ぼくは頑張って練習していました。自然と、彼らに比べると練習量が少なくなり、当たり前ですが実力でも劣ることになります。そんな現実を知ったので、さっさと音楽の道を諦めました。ぼくは、プロになれるほど、音楽が好きではなかったのです。

四半世紀を生きてようやく?ぼくは自分が「頑張る必要がないくらい好きなこと」に出会えました。それがこのブログ運営です。ブログの運営なら、365日休まずつづけることができます(現に、もう2年以上休まず更新しています)。この道でなら、ぼくは一流になれる気がしています。

あなたが何かに取り組んでいるとして、頑張らなくてはそのことに取り組めないとしたら、あなたはその道で一流になることはできないでしょう

それでもなお頑張りたい場合は、自分が大きなハンデキャップを背負っていることを認識すべきです。その上で、「頑張らなくても続けられる」よう、自分の肉体と精神をコントロールしていきましょう。やり方によっては、うまく「熱中」の領域に達することができると思います。

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