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米政策

おやっとさあ、小里泰弘です。

稲作においてコストダウンの努力をすべきは当然ですが、どこまでもコストダウンを図れると思ったら、道を誤ります。

大規模化や効率化を最大限進めてもコストダウンの限界値というものがあります。

一般的に日本における限界値は60㎏あたり11500円 とされます。もちろん土地条件など地域によって違いますから、すべての稲作農家がこれを達成できる訳ではありません。

もし、関税撤廃したり、無防備に生産調整を廃止したら、米価は暴落し、簡単に限界値を突破して、稲作経営は成り立たなくなり、国民への主食の安定供給は風前のともしびとなるでしょう。

米政策の主眼は、重要に応じた米づくりで需給のバランスを取り、米価の安定を図ることで、主食の安定供給を確保することにあります。

今回の米作を巡る議論においても、この理念に立って進めています。

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