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中核派が天皇の権威に屈したようです

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11月3日に日比谷野外音楽堂で行われた中核派集会(「前進」サイトより)

山本太郎参議院議員が天皇陛下に「直訴」した件、山本議員の進退を巡って未だに燻り続けておりますが、11月4日、山本議員に力強い応援が現れたようです。

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山本太郎議員を擁護する中核派機関紙「前進」紙面(「前進」サイトより)
10月31日に行われた園遊会で、福島原発事故が引き起こしている深刻極まる現実を訴えて、山本太郎参院議員が天皇に手紙を直接渡した。このことに対し、自民党を始めとする国会の与野党およびマスコミが、山本氏に許すことのできない卑劣な攻撃を集中している。山本氏に「議員辞職」を迫ったり、参議院としての処分を検討したりと、天皇制イデオロギーと白色テロルの恫喝による、山本氏の闘いの圧殺がたくらまれている。
出典:週刊「前進」:山本太郎氏への与野党とマスコミの攻撃粉砕しよう

へー(棒)。

山本太郎議員が選挙運動にあたり、「革命的共産主義者同盟全国委員会」こと、過激派の中核派とその関連団体から支援を受けていた事は知られています。今回の直訴の件を報道で知った時、「中核派から支援を受けて当選した山本議員が、よりにもよって天皇の権威にすがちゃって大丈夫?」とか思ったものですが、過激派の支援を受けて当選した国会議員が、就任早々に議員権力の行使をすっ飛ばして天皇の権威の前にひれ伏したんですから、これ日本の極左団体史に残る大事件なんじゃないでしょうか。直訴以降、山本議員の扱いを中核派はどうするのかなー?とウォッチを続けていましたが、遂に山本議員をどこまでも決死擁衛する腹を決めたようです。
大恐慌下に最末期の脱落日帝・新自由主義の危機の中で、天皇制が「帝国主義ブルジョアジーの反革命的結集のシンボル」として登場してくることに対しては、労働者階級人民の「生きさせろ!」の怒りと決起がさらに激しく巻き起こっていく。われわれはどこまでも山本氏とともに、国鉄決戦と反原発決戦を軸に闘いぬくであろう。
出典:週刊「前進」:山本太郎氏への与野党とマスコミの攻撃粉砕しよう

天皇制をシンボルとして担ぎ上げたのは他ならぬ山本議員なんですがそれは……(震え声)。一度支援してしまった手前、引くに引けない泥沼状況に自らを追い込んでしまったのは御愁傷様です。

さて、その中核派ですが、今年になって幹部である荒川碩哉氏が公安のスパイだった事が発覚して、絶賛大揉め中です。内部分裂の火種を大量に抱えて、空中分解の最中でありますが、この山本議員の支援を巡ってもどうなることでしょうか。要注目です。

皆さんも、味方する相手はよく吟味しましょうね。

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