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はっと息をのむ入浴シーン 「パパとお風呂」は、やっぱりアメリカではダメなのか?

今日、ネットでニュースを見ていたら、「パパとお風呂で10歳娘の養育権剥奪、ナイフ振り回し抵抗の中国人男性、射殺される」というニュースが話題になっていました。

日米の習慣の差をアメリカ人に印象付ける映画に『トトロ』があります。まず断っておくと、『トトロ』はアメリカでも大変人気がある映画であり、特にディズニー映画などでは到底達する事の出来ない、子供のキモチの繊細さの表現は、別格的に高い評価を得ています。いや、「神格化されている」と言っても言い過ぎではありません。

ところがその中でアメリカ人の親が「はっ!」と息をのむシーンがあるんですね。それが入浴シーンです。僕のワイフも、最初にそのシーンを見た時は、驚きに口を手で覆っていました。

上のニュースで養育権を剥奪されたお父さんは、性的虐待を疑われてしまったわけですが、その問題を議論する以前に、そもそもアメリカはシャワーの文化であり、日本のお風呂の文化とは違うんです。(当然、外人も日本のお風呂の良さを知れば、そのファンになります)

ただ日常の親子のスキンシップの一場面としての「お風呂」という発想が無い以上、このお父さんが疑われたのは経緯としてはよくわかります。

もちろん、アメリカだって子供が幼児の頃は、親が入浴させます。なぜなら溺れる危険があるからです。湯船にちゃんと座ることができないような小さい子を、ひとりで放置しておくのは危険なのは、アメリカでも同じです。

ただ10歳というのは、もうひとり入浴で危険な歳ではありません。アメリカでは13歳以上は「ティーンエージャー」と呼ばれ、かなり体も発育しているし、親子関係も難しい時期に入ってゆきます。もちろん、アジア系と白人では発育のスピードとかも個人差があるかも知れないけど、10歳は、よちよち歩き(トドラー)よりはティーンエージャー近いわけです。

このへんの考え方、生活習慣の差は外務省のホームページにも警告されています。

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