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リニア中央新幹線東京~大阪間の同時開業を目指す旨の決議文

自民党近畿ブロック両院議員会において、リニア中央新幹線東京~大阪間の同時開業を目指す旨の決議文を、記者会見上にて発表いたしました。以下がその文章です。

超電導リニア中央新幹線技術は、我が国が世界に誇るトップ技術である。この21世紀の最高技術を我が国において実用化することは、この技術が米国はじめ世界の各地からその建設要望を受けることとなり、我が国の技術輸出の拡大、即ち成長産業の育成につながるものである。

しかも、リニア中央新幹線は、JR東海が民間資金を活用して行うものであり、国に財政負担をかけない。したがって第三の矢である成長戦略が大きく育つまでの間、国内の内需を喚起し、我が国の経済成長を大きく支えるものとなる。したがって、その早期実施が強く求められる。

しかるに、現在の新幹線建設計画は、平成26年から平成39年にかけ東京―名古屋を完成し、その後に平成47年から平成57年にかけて大阪につなごうとするものである。

この計画によれば、名古屋開業までの経済効果は約10兆円とみられるが、もし東京―大阪でつなげば約16兆円の効果がある。

加えて、名古屋までを先行させれば、首都との交流が進む中部圏は大きく成長するが、約20年近く遅れる大阪は、完全に国の中枢機能から見放されていくことになる。

我々が主張している国土強靭化の考え方からしても、東京―名古屋―大阪が一体として結ばれることに大きな効果が見込まれるのであり、その意味においても東京―大阪同時開業が望ましい。

 我が国国土の構造の強靭化は、大災害時のリダンダンシーの確保を始め、事前防災の観点からも東海道新幹線に加えて、もう一つのリニア新幹線が必要であり、ここにナショナルプロジェクトとしての東京―大阪同時開業の早期実現を強く要望する。

以上、決議する。

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