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リニア技術を世界へ

久しぶりにうれしいニュースがあった。

安倍首相が25日午後、米ウォール街のニューヨーク証券取引所で演説をし、「日本に帰ったら直ちに成長戦略の次なる矢を放つ。投資を喚起するため、大胆な減税を断行する」、「リニアでニューヨークとワシントンは60分以内で結ばれる」と述べ、自らの経済制裁アベノミクスをアピールした。

特に私がうれしかったのは、その矢の中身である。世界経済発展のため、日本経済のPRをしたわけであるが、「バイ・マイ・アベノミクス」これは非常に良いことを言ってくれたと思う。その中身として一番重要なことは、ニューヨークとワシントンを日本の技術でリニア新幹線を作れば、一時間で移動できるようになるということである。その技術は日本が世界に誇る技術であり、それを是非このアメリカで実現したいと言ったそうであるが、それは正にその通りだと私は考える。国内においては先に東京-名古屋間を建設すると言われているが、われわれとしては大阪-東京同時開業を強く主張しているところである。ともかく具体的に決まった事としては東京-名古屋間を14年間でリニア建設をするということだ。これは国民の税金を使わずに民間資金でこの事業をやるわけであり、内需振興という意味で日本経済に大きな貢献が期待される。

この技術は日本が世界に誇る最高級技術であり、これを最大の先進国であるアメリカの東海岸において日本の技術で実現すれば、世界はそれに対して賞賛の眼差しで見るであろう。そうすると世界の各地にこのリニア新幹線を建設したいという希望の声が次々に出てくるだろうし、そこで日本が全面的に協力すれば、日本経済の更なる発展にも大いに貢献できるわけである。

私は毎年アメリカ東海岸に行き、日本のこのリニア新幹線技術を売り込むのに一役買っているつもりである。要人関係者との会議を重ねるうちに益々その必要性の熟度が高まってきたと考えている。そんな最中、安倍首相がこういう話をしてくれたことは非常に嬉しいことである。アメリカもとても良い技術であると理解は示しているが、日本と同じで、やはり巨額な資金が必要であることが一番の問題となっており、そういう事も含めて課題は残るが、早急に日本でも実現を果たしたいと考える。更にはそれよりも早くアメリカで実現することがあるかもしれないと私は大いに期待しているところである。

たまには新聞を読んで嬉しくなるニュースがあるものだ。

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