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- 2011年01月27日 04:26
【カリフォルニア州】、12.4%→12.5%!ウォルマートは「より安い業者を優先」と圧力?
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■カリフォルニア州雇用開発局(EDD)が21日に発表した統計によると、昨年12月のカリフォルニア州の失業率は12.5%と前月の12.4%から上昇した。前年同月の失業率は12.4%。カリフォルニア州の失業率は、2009年1月から24ヶ月間(2年間)連続で二桁台となっており、前回二桁台となった1982年〜83年の13ヶ月を抜き、戦後最長の記録を更新している。また、過去17ヶ月間にわたり12%台と高い水準にとどまっている。失業率と同時に発表された12月の非農業部門の雇用者数(季節調整済み)は、わずか4,900人の増加となっている。
また、労働省によると、全米で最も失業率の高い州はネバダ州の14.5%。前月の14.3%から上昇したネバダ州の失業率は、1976年の統計開始以来、過去最悪の水準となっており、7ヶ月連続で全米最悪の状態が続いている。同州に次いで失業率が高かったのはカリフォルニア、そしてフロリダ(12.0%)、ミシガン(11.7%)、ロードアイランド(11.5%)となっている。なお、失業率が最も低い州は3.8%のノースダコタ、そして4.4%のネブラスカ、サウスダコタ(4.6%)の順。
失業率が上昇(悪化)した州は12月、全米50州のうち20州となり、逆に失業率が下降(改善)した州は15州。横ばいとなった州は15州となっている。11月は上昇が21州、下降が15州、横ばいが14州と変化がないことから、労働市場の回復ペースの鈍さがあらためて浮き彫りとなっている。
尚、全米の失業率は12月、前月の9.8%から9.4%に下降した。
トップ画像:ネバダ州の12月の失業率は14.5%となり、1976年の統計開始以来、最悪の数字を記録した。記録にはないが、大恐慌となった1929年以来の悪い数字だろう。ところで、ネバダ州ラスベガスに12月、「最後のバブリーホテル」といわれるコスモポリタン・ホテルがオープンした。が、ラスベガスの失業率は14.3%だった11月からさらに悪化、12月は14.9%と最悪だ。
10年12月19日 - 【カリフォルニア州】、高水準の12.4%!最悪のラスベガスに最後のバブリーホテル誕生?
⇒こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。このブログ記事を書いている現地時間26日の朝、NYダウは一時的に12,000ドルを超えました。NYダウの12,000ドル超えは約3年ぶりです。現在は12,000ドルに届いていない状況ですが、今日の終値では、明るいニュースとなるかもしれません。となると、富裕層を中心に一部のミドル層やアッパーミドルは財布の紐がますます緩みます。しかし、「株なんて関係ねぇー!」と嘆く多くのミドル層や低所得者層は、ますます苦しい生活を余儀なくされます。08年9月のリーマンショック後に起こった金融恐慌で大量の失業者を排出した大手企業などは、人件費削減でコストを大幅に圧縮し利益を確保しました。落ち込んでいた株価は、上昇に転じています。資産を株式などで運用する人は安心です。が、株など資産もないカツカツの人たちは相変わらず仕事が見つからず、給与も減らされ、のた打ち回っている状態です。それに拍車をかけるのが、ガソリン価格の上昇です。
⇒エネルギー省が24日発表した全米ガソリン平均小売価格は1ガロン(約3.8リットル)当たり3.11ドルとなり、前週に比べ0.6セント上昇しました。昨年12月1日からは9%の上昇で、2008年10月以来の高水準となっています。今年3月〜4月には1ガロン当たり3.20ドル〜3.75ドルのレンジで予想されています。ラスベガスは12月、最悪の失業率となっていますが、ガソリン価格の上昇で訪問者数が再び減少に転じるかもしれませんね。いずれにしても一般生活者にとっては大きな負担です。国内ウォルマートCEOにビル・サイモン氏は昨年、お客の買い物行動をこう表現しています。「『給与(もしくは生活保護)と買い物のサイクル(extreme paycheck cycle)』が極めて際立っています。お客様は月末の夜11時ごろから急に増え始め、ベビーフードやミルク、パンなどベーシックアイテムをショッピングカートにいれ、生活保護が電子カードに支給される深夜0時以降にレジに並ぶのです」
■カリフォルニア州雇用開発局(EDD)が21日に発表した統計によると、昨年12月のカリフォルニア州の失業率は12.5%と前月の12.4%から上昇した。前年同月の失業率は12.4%。カリフォルニア州の失業率は、2009年1月から24ヶ月間(2年間)連続で二桁台となっており、前回二桁台となった1982年〜83年の13ヶ月を抜き、戦後最長の記録を更新している。また、過去17ヶ月間にわたり12%台と高い水準にとどまっている。失業率と同時に発表された12月の非農業部門の雇用者数(季節調整済み)は、わずか4,900人の増加となっている。
また、労働省によると、全米で最も失業率の高い州はネバダ州の14.5%。前月の14.3%から上昇したネバダ州の失業率は、1976年の統計開始以来、過去最悪の水準となっており、7ヶ月連続で全米最悪の状態が続いている。同州に次いで失業率が高かったのはカリフォルニア、そしてフロリダ(12.0%)、ミシガン(11.7%)、ロードアイランド(11.5%)となっている。なお、失業率が最も低い州は3.8%のノースダコタ、そして4.4%のネブラスカ、サウスダコタ(4.6%)の順。
失業率が上昇(悪化)した州は12月、全米50州のうち20州となり、逆に失業率が下降(改善)した州は15州。横ばいとなった州は15州となっている。11月は上昇が21州、下降が15州、横ばいが14州と変化がないことから、労働市場の回復ペースの鈍さがあらためて浮き彫りとなっている。
尚、全米の失業率は12月、前月の9.8%から9.4%に下降した。
トップ画像:ネバダ州の12月の失業率は14.5%となり、1976年の統計開始以来、最悪の数字を記録した。記録にはないが、大恐慌となった1929年以来の悪い数字だろう。ところで、ネバダ州ラスベガスに12月、「最後のバブリーホテル」といわれるコスモポリタン・ホテルがオープンした。が、ラスベガスの失業率は14.3%だった11月からさらに悪化、12月は14.9%と最悪だ。
10年12月19日 - 【カリフォルニア州】、高水準の12.4%!最悪のラスベガスに最後のバブリーホテル誕生?
⇒こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。このブログ記事を書いている現地時間26日の朝、NYダウは一時的に12,000ドルを超えました。NYダウの12,000ドル超えは約3年ぶりです。現在は12,000ドルに届いていない状況ですが、今日の終値では、明るいニュースとなるかもしれません。となると、富裕層を中心に一部のミドル層やアッパーミドルは財布の紐がますます緩みます。しかし、「株なんて関係ねぇー!」と嘆く多くのミドル層や低所得者層は、ますます苦しい生活を余儀なくされます。08年9月のリーマンショック後に起こった金融恐慌で大量の失業者を排出した大手企業などは、人件費削減でコストを大幅に圧縮し利益を確保しました。落ち込んでいた株価は、上昇に転じています。資産を株式などで運用する人は安心です。が、株など資産もないカツカツの人たちは相変わらず仕事が見つからず、給与も減らされ、のた打ち回っている状態です。それに拍車をかけるのが、ガソリン価格の上昇です。
⇒エネルギー省が24日発表した全米ガソリン平均小売価格は1ガロン(約3.8リットル)当たり3.11ドルとなり、前週に比べ0.6セント上昇しました。昨年12月1日からは9%の上昇で、2008年10月以来の高水準となっています。今年3月〜4月には1ガロン当たり3.20ドル〜3.75ドルのレンジで予想されています。ラスベガスは12月、最悪の失業率となっていますが、ガソリン価格の上昇で訪問者数が再び減少に転じるかもしれませんね。いずれにしても一般生活者にとっては大きな負担です。国内ウォルマートCEOにビル・サイモン氏は昨年、お客の買い物行動をこう表現しています。「『給与(もしくは生活保護)と買い物のサイクル(extreme paycheck cycle)』が極めて際立っています。お客様は月末の夜11時ごろから急に増え始め、ベビーフードやミルク、パンなどベーシックアイテムをショッピングカートにいれ、生活保護が電子カードに支給される深夜0時以降にレジに並ぶのです」



