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若手の7割が「リーダーになりたくない」――「倍返ししたいと思ったことがある」ビジネスマンは4割

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若手ビジネスパーソンに聞いた「職場のチームに関する調査」

その年の「ベストチーム」を表彰し、チームワークの向上と促進を提案するベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会(委員長:おちまさと、以下:実行委員会)は、企業内のチームワークに関する調査の第7弾として、全国の会社員(24~33歳)男女200名を対象に「職場のチームに関する調査」を実施しました。

若手ビジネスマンが職場の「チーム」に対してどのように思っているのか、現在の職場で所属するチームへの満足度、不満の吐き出し方、リーダーへの希望について聞きました。

また、TBSで放送中のドラマ「半沢直樹」のヒットにより職場の上下関係に注目が集まっています。「やられたら、倍返しだ」という、理不尽な扱いを受けた際に主人公が上司に放つ決め台詞が話題になっていることから、上司に対して「倍返し」を考えたことがあるかどうかについても尋ねてみました。

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  • 調査概要
  • 調査対象    全国の24~33歳の会社員男女200名
  • 調査期間    2013年8月26~27日
  • 調査方法    インターネット調査

職場のチームには満足しているが、「リーダーにはなりたくない」

現在働いている職場でのチーム(※)の満足度を聞いた質問では、「満足している」と回答した人が6割いました【図1】。一方で、そのチームのリーダーに今後なりたいかどうかを聞いた質問では、約7割が「なりたいと思わない」と回答しました【図1-2】。

リーダーになりたくない理由について尋ねたところ、「性格的にリーダーが向いていない」「引っ張るより支えるほうが好き」といった自分の適性がリーダーではないことを理由にしたものがもっとも多く、次に「責任が重い」「面倒」「給与と仕事量等が見合わない」という理由が続きました。

また、リーダーへの希望について男女比をみると、「リーダーになりたい」と回答した男性は4割強いる反面、女性は2割未満の回答者となり、大きな差が出ました【図1-3】。

※プロジェクトチームのほか、部や課、係など複数人で業務をする単位として質問。

    
【図1】(画像リンク)
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【図1-2】画像を見る

【図1-3】画像を見る

職場のチームにおける不満要素トップ3は「コミュニケーション不足」「役割分担が不明瞭」「非効率」」

現在の職場のチームに不満があると回答した人にその理由を尋ねたところ、半数が「コミュニケーションが円滑でない」と回答しました【図2】。コミュニケーション不足の詳細として「上司とあわない(30歳男性)」や、「協力できずうまくまわっていない(28歳女性)」という回答がありました。次に役割分担に関する不満と、「仕事の進捗が共有されない(32歳女性)」「ホウレンソウが細かすぎて進まない(33歳男性)」といった業務効率の低さへの回答が続きました。

また、職場の不満の解消方法を聞いた質問では、「同じ職場の別部署の仲間や先輩に相談する(飲み会含む)」がもっとも多く、続いて「同部署の仲間や先輩への相談」「上司に相談」と続きました。趣味や運動といった仕事とは違う方法で解消する人は、そう多くない結果となりました【図3】。

【図2】画像を見る
  
【図3】画像を見る

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