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  • mkubo1
  • 2013年08月28日 08:49

秋には、米国でひと騒動あるのかも

NY株式市場は大きく下げましたね。 まずは、シリアに対する攻撃ですが、米英仏は、法的な正当性を確立しているようですね。 どうも攻撃準備は整っているようで、あとはGOサインを待つだけのような感じです。 フランスが前のめりのようですね。

次に、またかと思わせる米国の債務上限問題が出てきました。 すでに、5月には上限の16兆7000億ドルに達しており、デフォルト回避に向けた一連の緊急措置をとって、資金をやりくりしています。 そして、10月半ばにも、政府資金が底をつくとのことです。

民主党側は、駆け引きなしに(無条件に)上限を引き上げるべきとの姿勢ですが、共和党は、相変わらずです。 共和党のベイナー下院議長は、「歳出を真に削減しない限り、債務上限を引き上げない」と明言しているようです。

そして、景気失速の可能性が見えてきたことでしょうか。 出口戦略の難しさを痛感していると思いますが、最大の問題は、QE政策を行っても(じゃぶじゃぶにしても)、持続的な景気回復につながるのかな?という疑問がでていることでしょうね。 ここに疑問が出始めると、次の一手が難しいですね。

だからこそ、オバマ大統領は、富裕層に多少の犠牲を強いても、金融緩和によって、広がり過ぎた格差を、すこしでも、是正しようとしているのだと思います。 そのためには、中間層の復活が重要ということですよね。

これは、次のないオバマ大統領とすれば、名を残すことにファーカスする可能性があるので、どうしても、金融緩和を縮小する方向(緊縮の方)へ向かう気がするのです。

米国も債務上限問題とか、金融政策とか、ゴタゴタが予想されますので、出来るだけ早めに、次期FRB議長を決めて、引き継ぎたいところでしょう。 その辺も関係して、次期FRB議長は、サマーズさんになるのではないかと思いますね。 もし、緩和路線継続であれば、イエレンにするまでもなく、実績のあるバーナンキ議長を変える必要はないでしょう。

というようなことで、夏場は、材料不足で様子見だったマーケットも、秋の陣からは、動きが出てきそうですね。

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