- 2013年08月14日 10:33
非正規労働者も襲うブラック企業-サービス残業・全国配転・パワハラ増-企業の指揮命令権に制約を
5/5成果主義の行き着く先
昔から中小企業では「会社が赤字だから賃金を下げざるを得ません」ということはよくあったわけです。でも、それはたとえば、「一律10%カットをとりあえず1年間だけ下げさせてください」、「経営が赤字で辛抱してください」と経営者が頭を下げたわけです。
ところが、今のブラック企業の賃下げというのは、「あなたの業績が悪いから賃下げだ」「あなたの働きが悪いから、それに見合った賃金はこれだけだ」というだけです。
辞めさせようとするときは、「あなたに払っている賃金は、あなたの成果に比べて高過ぎるんです。だから辞めてください」という言い方です。これまでとは、まったく質が変わってきているのです。
そういう意味では、こうしたブラック企業の実態は、成果主義の行き着く先を示していると思うのです。
※この座談会はネット動画で視聴できます。
▼若者を使い捨てるブラック企業:POSSE今野晴貴
http://youtu.be/WSTNHHXf3gM
▼日本IBM「ロックアウト解雇」とは:JMIU三木陵一
http://youtu.be/2JXpqRZpqXY
▼「ブラック」の正体:POSSE今野×JMIU三木×岡部
http://youtu.be/imZ_8EH9cDk
※この座談会の全文は『国公労調査時報』に掲載されています。
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