記事
- 2013年08月03日 10:00
悩ましいアメリカ金融の量的緩和の行方
6月にバーナンキFRB議長は今秋以降の金融の量的緩和の出口戦略について一定の明言をしました。市場はそれを受け、早ければ9月にもその準備に取り掛かるだろうとシートベルトをしっかり締めたのですが、今週のFOMCの会議のトーンからは9月の可能性がやや薄れた感じでした。そして水曜日のアメリカ第2四半期のGDPは予想の1.0%を大きく上回る1.7%で着地。特に個人消費が1.2%、個人国内投資が1.34%伸び...
FOLLOW US