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アジアヘッドクォーター特区② 太陽光発電システムの技術発展に期待

東京都の「アジアヘッドクォーター特区」でアジア業務統括拠点・研究開発拠点としてベルギーのイカロス社の企業誘致に成功した先日のコメントについて。

多くの方々には、太陽光発電システムの施工会社が外国企業である場合、会社経営の持続性やメンテナンスの持続性について懸念があるように見受けました。

今回の案件で大事なのは、先日のコメントでも記した通り、太陽光発電システムの国内施工会社とイカロス社が設立する合弁会社を特区で扱うということです。

イカロス社が合弁相手に特定したライジングコーポレーションというこの国内企業は、太陽光発電システムの施工に13年の実績をもつ経験豊かな会社です。また、こうした国内企業と、日本人が代表に就く合弁会社を設立するため、海外技術の円滑な移転の受け皿となり、日本の技術と化していく枠組みができます。

同時に、イカロス社の技術を借りながら、風圧や耐震性に強い製品開発にも取り組むとのことで、日本が太陽光発電システムの高付加価値化による新規市場の生みのマーケットにもなりえるでしょう。

特区認定案件として、このように枠組みは悪くないと思います。ただし、本当に期待される事業に発展するかどうかは、企業努力が第一であることも付しておきたいと思いますが。

【関連記事】
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