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ロシアまでも・・・

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こんばんは。すずき英敬です。

まずは、まだ全員ではありませんが、中国に拘束されていたフジタの社員が解放されたということは、ほっと一安心ですが、まだ一人残されていますので、政府には一日も早く解放されるよう全力をつくしていただきたい。

本日、衆議院予算委員会で尖閣問題が議論されました。自民党をはじめとした野党のヤジもひどかったですが、答えるほうも、総理、官房長官ともに、極めて感情的な受け答えが多く、子どもたちに恥ずかしくて見せることができない状態でした。

前原大臣くらいですかね。冷静だったのは。尖閣諸島が日本固有の領土であることの法的根拠を聞かれて、菅首相はしどろもどろでつまりながら、質問者が配ったメモを読むというとても恥ずかしいこともありました。

また、公明党の議員が質問した中で、なるほどと思ったのは、今回、公務執行妨害罪について、処分保留で釈放されました。船長以外は、その罪について参考人だから早く解放されましたが、そもそも尖閣諸島は、我が国固有の領土なのだから、そこで漁業をやっていたのだから、そもそも「領海侵犯罪」ではないかと、その観点からいえば、14人全員が容疑者ではないか、そもそもその罪のとらえ方がおかしいのではないかと。

それに対して、海上保安庁は、「たくさんの人が違法操業をしている。 それを全部捕まえられないから、いつも退去命令を出している。 その退去命令を邪魔したから、公務執行妨害」と全くすれ違いの答弁でひどい状態でした。そもそも違法操業をしているものを放置しているだけというのもひどいし、領海侵犯よりも公務執行妨害を優先したという、我が国を領土を守るという自覚に欠ける大変ひどい対応でした。

そして、そうこうしている間に、ロシアも火種が。ロシアのメドベージェフ大統領が、日本の北方領土を含むクリル諸島(北方4島と千島列島)は「わが国の重要な地域だ」と強調し、29日の訪問計画が取りやめになったものの、「必ず行かなくてはならない」と述べて、近く訪問する意向を明らかにしました。

ソ連時代を通じロシアの国家元首が北方領土を訪問した例は確認されておらず、領土の実効支配強化を目指すロシアの意思の表れといえます。訪問が実現すれば、日露関係は戦後最悪のレベルに落ち込む公算が大きいです。

しかも、このメドベージェフ大統領の発言は、27日の中露首脳会談で、エネルギー面に関する中ロ関係の強化で合意した直後、中国公式訪問で、「歴史の歪曲は許さない」とする共同声明に胡錦濤国家主席と署名した直後のもので、対日戦争をはじめとする第二次大戦の歴史認識をめぐり連携する方針を確認した直後のものです。つまり、尖閣諸島近海で起きた中国漁船衝突事件で対日強硬姿勢を強める中国に同調する戦略が鮮明になったものです。

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