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参院選中盤 山口代表の訴え(要旨)

連立に公明がいる安心
聞こえる景気回復の足音
賃金上昇へ具体的提案

21日(日)投票の参院選も折り返し点を過ぎました。全国各地で懸命の遊説を展開する山口なつお代表の演説要旨を紹介します。

【公明党の持ち味】

参院選の最大のポイントは、与党で過半数を獲得し、衆参の“ねじれ”を解消できるかです。世論調査では、自民、公明の与党両党の過半数確保を望む声が半数を超えています。これは「自民党と公明党の両方の持ち味がなければ、これからの政治は安心できない。公明党に期待しよう」という評価ではないでしょうか。

ただ、「与党頑張れ」という風は、みんな自民党が帆に受けています。きちんとかじを取り、バランスを取らないと“日本丸”はあらぬ方向に行ってしまいます。かじ取りを間違えないようにするには、連立政権の中に公明党がいなければ駄目なんです。

野党は、自民党が暴走すると大変だから自分たちに「歯止めの役割を」と言いますが、主張がバラバラの野党ではその役目は果たせません。公明党は、自民党にはっきりと主張できます。その上で、連立を崩さず協調できる力があるから、公明党に期待が集まっているのです。

【実感できる景気回復】

経済再生の兆しがやっと見えてきました。日銀が発表する景気判断では、民主党政権の最後の時点では「弱含み」でした。それが自公で政権を取り、“底入れ”して、今月11日には「緩やかに回復しつつある」となり、景気回復の足音が聞こえるようになってきました。

しかし、家庭や地域の商店、中小企業からすれば実感できないというのが実情です。成長戦略を実行した上で、過去10年間のデフレ下で10%も下がった所得を取り戻さなければなりません。物価も緩やかに上昇していくので、それを上回る所得の伸びをつくり出していかなければなりません。

大企業が将来の不安に備えて貯めている内部留保などを、働く人の賃金に反映できるようにするため、公明党は政府と労働者の代表と企業経営者の代表が話し合いをする場をつくって、賃金を配分するルールをつくるべきだと提案しています。

こういう具体的な提案をしたのは公明党だけです。公明党の提案を受け、政府・与党で話し合った結果、政府の「骨太の方針」の中に盛り込まれました。これから公明党、与党で後押しして、政府に実行させていきます。

外交で持ち味発揮平和の党

【対話外交の推進力】

外交でも公明党の持ち味は重要です。今年1月に訪中して習近平・中国共産党総書記と会談しました。政府間の関係が悪い時も対話・交流ができる。そうした役割を果たせるのは、公明党しかありません。先日の党首討論会で安倍晋三首相は、私の訪中について、“政権の外交を補ってもらっている。これからも力を合わせていくことが重要だ”と答えています。

【小さな声を聴く力】

公明党には「小さな声を聴く力」があります。大きなことを言いたがる政党・政治家は多いですが、一人一人の悩みや苦しみに寄り添って結果を出してこそ、政治の本来の役割です。

通常国会で実現した成年被後見人の選挙権回復は、公明党が裁判に訴えた人の思いを真っ直ぐに受け止め、自民党を説得し、野党の賛同も得て法律を改正させたものです。最初は“一人”の訴えでしたが、この参院選から全国で13万6000人もが選挙権を回復できたのです。こういう「小さな声を聴く力」、実現力を持っているのが公明党です。

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