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ピュー・リサーチ・センターのグローバル調査結果 Japanese Public's Mood Rebounding, Abe Highly Popular から

やや旧聞に属する話題ながら、一昨日、7月11日に、ピュー・リサーチ・センターのグローバル調査結果 Japanese Public's Mood Rebounding, Abe Highly Popular が明らかにされています。経済政策のアベノミクスを離れて、また、国内世論はメディアの世論調査が頻繁に明らかにされていますので、近隣諸国から現在の安倍内閣がどのように見られているか、まあ3連休の初日の土曜日でもありますし、リポートからいくつか図表を引用して、簡単に取り上げておきたいと思います。

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近隣諸国からの見方、といいつつ、実は最初は国内の意見だったりします。上のグラフを見て分かる通り、経済の改善や国の向かう方向など、ここ数年停滞していたセンチメントが着実に改善しているのが見て取れます。ただし、favorable な回答はまだ水準が低くて50パーセントに達していません。

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次に、諸外国の日本に対する見方 perception を問うた質問に対する回答が上のグラフの通りです。これは安倍政権ではなく、日本という国の perception を聞いています。結果は東アジアの中でも、中韓と東南アジア諸国・豪州で明確に意見が分かれました。東南アジア諸国がおおむね「好ましい」 favorable が多数なのに対して中韓は「好ましくない」 unfavorable が圧倒的です。

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続いて、1930-40年代の我が国の軍事行動に対する謝罪について、十分かどうかを諸外国に問うた質問に対する回答が上の表の通りです。いずれも、不十分とする意見の割合が十分よりも高いのは共通しているんですが、ここでも中韓の不十分とする比率が他の東南アジア諸国・豪州に比較して突出しています。

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最後は、安倍総理に対する諸外国のオピニオン・ポールの結果が上の表の通りです。ここでも、おおむね東南アジア諸国・豪州は安倍総理に対して好意的であるのに対して、中韓は「好ましくない」 unfavorable が圧倒的です。どうでもいいことですが、パキスタンは DK=Don't Know が80パーセントを超えて圧倒的ですから、ここに取り上げる必要もないと思うんですが、DK が圧倒的であるという事実も重要なのかもしれません。

私は専門外なので何とも評価できないんですが、安倍総理の政治姿勢がやや保守色が強いために、中韓での評価が東南アジア諸国や豪州と異なって厳しくなっているのかもしれません。欧米諸国でも同様の安倍内閣に対するオピニオン・ポールを見てみたい気がします。

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