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  • mkubo1

IMF世界経済見通し---またしても下方修正

IMFが世界経済の見通しを発表しました。
http://www.imf.org/external/japanese/pubs/ft/weo/2013/update/02/pdf/0713j.pdf

見出しは“Growing Pains”ですからね…(日本語訳は「産みの苦しみ」)
2013年も14年も世界経済の見通しを4月の見通しから0.2%ずつ下方修正しました(3.3%→3.1%、4.0%→3.8%)。
2012年が3.1%でしたから、そのレベルということですね。

地域別で見れば、米国、ユーロ圏、は軒並み、下方修正です。
日本は、今年は0.5%上方修正して2.0%に、14年は0.3%下方修正して1.2%としています(ここは気にしてくださいね)。

新興国は、ほとんどの国が下方修正され、全体では0.3%の下方修正となっています。

基本的に中国と米国に問題アリということです。
中国はシャドーバンキングと呼ばれる簿外運用問題で、実質的な金融引き締め効果と不良債権の表面化が問題です。
米国は、金融緩和縮小が始まりそうで、長期金利の上昇などの問題が出てきています。

避けて通れない道と言えば、それまでですが、問題は多そうですね。

また、IMFは4月の見通しの時も米国とユーロ圏の13年の見通しを0.2%下方修正していました。
1月の時も米国は0.1%、ユーロ圏は0.3%の下方修正でした。

IMFは、見通しを発表するたびに(四半期ごとに)、見通しを下方修正しているのです。
想定よりも経済はよくないと…
でも、その間、株価は、最高値をとったり、大きく上昇したりと…(特に先進国ですね)
この状況がいつまでも続くのか…いつになったら、見通しが上方修正されるのでしょうか。

IMFの指摘通り米国と中国という2つの特大のリスクが鮮明になってきているような気がします。

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