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争点が見つからない参議院選挙

7月4日に国政選挙である参議院議員選挙が公示されました。参議院と言うこともあって特に争点もなく、単に現政権の評価選挙にとどまりそうです。とはいえ、仮に現政権の政策が気に入らなかったとしてもその受け皿となる第2勢力らしきものはもはやなく、適当にほかの政党に分散されるのは目に見えていて与党有利は揺るぎそうにないです。なんか投票率低そうだなぁ、東京都議選みたいに。

なのでマスコミが代わりに大きく取り上げているのが「初のネット選挙」というところ。これによって若い世代の選挙への関心を上げ、投票率アップに結びつけようというものらしいですが、これも大した影響になりそうにないです。ネット解禁といっても、選挙期間中にネットの利用の事実上禁止・ちょっとでも何かすれば選挙0違反に問われまねないという今までの異常な事態から議員が解放され、安心してネットへの書き込みができるようになったという候補者のための解禁で、わたしら投票するだけの有権者にはあまり関係がなさそうです。いくらテレビで「ネットを見ればどんどん選挙情報が目に入ってくるので、選挙への関心が高まる」と煽っても、ネットというのは自分の欲しい情報以外からは簡単に目を背けることができる場所でありますので、関心の無い人は全く見向きもしないでしょう。それに、いくら候補者がネットに自分の情報を書き込んでも、見に来るのはネットと関係なくその候補者への投票を考えている人が大半と思います。単に熱心な支持者へのサービスにしかなりそうにないです。仮にネットの情報で投票先を決めようと思っている人でも、見るのは候補者の情報よりその候補者の所属する政党の公約が先でしょう。誰に投票するか、ではなくてどの政党の候補者に入れるか、が投票の一番重要な要素ですからね。候補者の能力や知名度なんて、おそらく二の次三の次でしょう、たいていの有権者にとっては。

毎回わたしも国政になると各政党のサイトをめぐり、当ブログ向けの公約を見つけるという作業を行っているのですが、今回はどこの政党も放送・コンテンツ関係はほとんど皆無です。唯一日本共産党が
・アニメ・マンガ・映画作品などの保存
・「テレビ難民」等の問題の改善
・放送内容への介入をすすめた放送行政の抜本的改革
を掲げているのが目立つ程度。ほかの政党はこっち関係には公約を立てたくないようです。例の「児ポ法」の話もありませんし。

と、言うわけで今回の選挙は、放送作品関連を考慮に入れることはできそうに無いので、他の公約を参考に少しでも自分の意見に近い政党を探すしかないようです。正直わたし自身も今回の選挙への関心は薄いのですが、それでも一票は入れてこようと思っています。

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