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就活生の「カフェ代」問題。面接が多い月は1〜2万円掛かる

ブログエイジ」の編集を手がけてくれた小川氏が、打ち合わせでぼそっと漏らしていた話が面白かったのでご紹介(ブログエイジ、99円なのでぜひお気軽に!)。


面接が多い月では1〜2万円がカフェ代に消える

小川氏いわく、就活生のカフェ代がバカにならないそうです。

たとえば「午前10時に面接、午後2時から面接、午後7時から就活セミナー」みたいな予定が入っているとします。この予定だと、面接を受けたあとに「カフェでランチ(800円)」、もう一件面接を受け「カフェでエントリーシート執筆(300円)」という行動を取っただけで、あら、軽く1,000円は超えてしまっています。この時期はカフェで朝活をする人も多いですし、それも加えるとカフェ関連だけで、一日2,000円を超えてもおかしくありません。加えて交通費、セミナー参加費も掛かるので、出費は地味に大きいです。

そんなこんなで、面接やイベントが多い月だと、カフェ代だけで月間1万円を超えることはそう珍しくないとか。もちろん、交通費もバカになりません。就活中はバイトもできないので、切り詰めながら就活している人も多いのだそうです。


面接の合間に大学に戻ればいいじゃん!と思うかもしれませんが、たとえばぼくが教えている多摩大学など、郊外にキャンパスがある場合は現実的ではありません。

家で飯食えばいいじゃん!と思うかもしれませんが、それも実家・借家(一人暮らし、シェアハウス)が遠い場合は現実的ではありません。そもそもアクセスが良い場所に家を借りると、結局家賃が高くなるので、本末転倒といえば本末転倒。

スタバじゃなくてマック行けよ!100円で粘れよ!と思うかもしれませんが、マックって作業してると追い出されるんですよね(ぼくは広尾駅前店で、ノートPC開いた瞬間ご退場願われました。メール1本返信しようと思っただけなんですが…)。何より机が狭いので、エントリーシートなんかも書きにくい。マックで粘れよ!というのはかなり酷な話でしょう。


小川氏は編集者らしく、そんな就活生の状況を「就活しているときからブラック企業で働いている感じですよね」と表現していました。なるほど。


カフェ以外の居場所を確保しよう

家が都心から離れており、かつ郊外の大学に通っている場合は、都内にカフェ以外の居場所を確保しておくのがよいと思われます。

小川氏は定期券内のアークヒルズライブラリを契約したとか。カフェより環境もいいですし(電源は全席完備、静か、1日いても大丈夫)、月額1万円で利用できるので、結局安上がりになるようです。

他にもぼくが知っているスポットだと、新宿の就トモカフェがオススメ。一時間までなら100円と、めっちゃ安いです。もちろん電源、Wifiも完備。新宿でカフェやマック行くならこっちがいいですよ。就活生向けのイベントや、コミュニティ活動も活発に行われています。

画像を見る

無料で入れる公共施設の利用もおすすめです。広尾の都立図書館は、恵比寿・六本木近辺まで足を運ぶときはかなり使えます。浜松町だと、エコプラザの1Fホールなんかも、空いていれば無料で使えたはず。

あとは、都内の会社にインターンをして関係性を築けば、会社のオフィスなどをフラッと利用することもできそうですね。かなりのコミュ力が求められそうですが。


カフェ代の高さに困っている就活生は多いようなので、彼らをターゲットとしたサービスなんかを展開しても面白そうですね。色々アイデアが出てきそう。

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