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「善良な人々」の差別に関する無知が、差別の解決を妨げているように感じる

自分が直接差別されることのない場所にいるマジョリティは、たとえ善良な人であっても差別について無知になりがち、ということを考えさせられ、反省させられるツイートを、自分への自戒も込めてお持ち帰り。






もうひとつ
「善意」から出た言葉がマイノリティとマジョリティの間に横たわる溝を無自覚のうちに際だたせてしまうことについて考えさせられるツイート

差別されない側にいる者だって、差別はいけないという人間として当然の良心、義侠心を備えている人がほとんどです。
でも、差別される側からしたら「やっぱりわかってもらえないんだな」と落胆するような限界がおうおうにして存在するように思います。
差別される側にとって差別とはどんなものなのか。
差別されない側にいる人間にとって、それは、良識や良心だけでは見えてこないものなのかもしれません。
差別についてあらためて深く学習したり考えたりする機会がなければ、差別とは何なのかがなかなか見えてこないように思うのです。

差別を解決するためには、マジョリティの側にいる人間があらためて差別について学習し考え、一歩深く理解することを要求されるのだと思います。
それは学校の人権教育の一環として習得されるべきであり、社会科学の必須科目のように思います。

海外から「日本人は善良で親切でルールを守り、大震災があっても暴動も起こさない人々なのに、どうして人権後退国なのか」と評されるのを聞いたことがあります。
何故そうなるのか。

三国人発言やババア発言という差別を公然と行う石原氏のような人間を東京都知事に4選し、公党の代表に就任させる原動力
安倍のような極右政治家を二度も総理の座に就ける原動力

それは何も在特会のようなあからさまなレイシスト達の活躍のおかげではなく、在特会を嫌悪するような普通の善良な人々の中の人権に対する無知、差別に対する無知が政治的無関心とも相まって長いことかけて積もりに積もり、それが結局、レイシストやネトウヨが政治の中枢におさまる原動力になってるのではないかと思えるのです。

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