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終末を迎えるLotus1-2-3、生みの親ケイパー氏は子供向け教育アプリなどを支援

 ロータス1-2-3(Lotus1-2-3)が終末を迎える。今月(5月)14日にIBMがひっそりと同ソフトのサポートの停止を発表していた。とうの昔に役割を終えていたのだが、80年代半ばから90年初期にかけてはビジネスパソコンのキラーアプリとして君臨し個人的にも世話を受けただけに、ご苦労さんといったところである。

 そこで、そのLotus1-2-3の生みの親であるミッチェル・デイビッド・ケイパー(Mitchell David Kapor、1950年生まれ)は今どうしているかが、気になった。彼は、電子フロンティア財団やOpen Source Applications Foundationを設立したり、各種慈善活動も実施していることはよく知られている。そのほか、何かしていないかを探していると、彼のツイッターアカウント@mkaporに、10日ほど前の次のツイートが見つかった。

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 MindSnacksが提供するiOS向け日本語学習アプリを告知している。彼はベンチャーキャピタルとしても有名で、多くのスタートアップに出資したり、エンジェルとして支援している。彼が支援しているベンチャー名はこちらで。その中の1社がMindSnacksで、同社は子供向けに語学などの教育アプリを提供している。いわゆるゲーミフィケーションを取り込んだ教育アプリを売りにしており、2011年にはApp Storeのベスト教育アプリに選ばれた。それなりの評価を得ているようだ。すでに10種類のアプリを出しており、いずれもApp Storeから無料でダウンロードできる。無料でも各学習アプリをある程度試せるが、多くの学習を受けるには、アプリ内で4.99ドルを払わなければならない。

 この学習アプリの新顔として、日本語学習Learn Japanese - MindSnacksが加わったのだ。iPhone、iPod Touch、iPadユーザーならダウンロードして試すことができる。

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◇参考
Goodbye, Lotus 1-2-3(ZDNet)
MindSnacks raises $6.5 million from Sequoia to expand educational games(GIGAOM)
Three cool apps make learning words fun(USA Today)
2013 Prediction: Educational Games Trump the Gamification of Education(MindSnacks Digest)
Where robots fail: Why education can’t just be digital(VentureBeat)

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