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心のバリアフリーを考える

乙武さんの存在は大きい。

かつては障碍を抱えている方々を見かけて、ジロジロ見てはいけない、障碍のある人を直視してはいけない、と思っていたものだが、最近は普通の風景になってきた。

障碍のある人もそうだが、そうでない人も当たり前のように応接するようになった。
不便だが不幸ではない、という一語にすべての思いが籠められている。

私のブログの読者の方も乙武さんの問題をごく日常的な感覚で捉えるようになっているのだから凄いものだ。
あけすけに乙武さんの言動を批判する人もいれば、店主の方の応接の方を問題にする人もいる。
言葉遣いはやや品がないが、対等な目でそれぞれの登場人物を見ていることは間違いない。
私などはまだナイーブだから、障碍を抱えている方々に面と向かって批判的なことは言うことはしない。
ある意味の特別視をしている。

若い方々は、遠慮がない。
多分これでいいのだろうと思う。
障碍のある人が相手でも、相手を対等に扱っていることだけは間違いない。

ノーマライゼーションということはこういうことだったのではないだろうか。
障碍のある人が普通に怒り、怒られた人が障碍のある人に対して普通に言い返す。

へー。喧嘩している。
対等に喧嘩している。

障碍のある人を特別視しがちであった私には、結構凄いことである。

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