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- 2011年01月04日 14:29
新年はどうなるか。
新年あけましておめでとうございます。
正月は台湾に行っていて、ブログから遠ざかっていました。
年賀状に「ブログ期待してます」といったものがあり、ツイッターだけでなくブログも頑張らなくてはと思いました。
今年の年賀状には、「日本の将来が心配」と書かれたものが目につきました。これは、民主党政権に対する批判が改めて強いことを感じました。とくに、外交・安保政策についての懸念を表明した方が多かったです。
民主党政権が、米国との関係を悪化させ、中国・ロシアにやりたい放題にさせ、その上、朝鮮半島は緊迫化。それに、政権交代のために使ったマニフェストは虚偽だらけ。
国民の中には、「民主党政権は、戦後築いてきた日本の地位、安定、繁栄を崩している。日本が壊れていく。」といった不安を持った人が多いように感じます。
年賀状には、
近年の日本は「坂の上の雲」どころか「坂の下の苦悶」のような状態。(新聞記者)
それにしてもヒドイ政権ですネ。(元高級官僚)
――といったものもありました。
どうしてこんな状況になったのか。
「信なくんば立たず」
孔子の『論語』では、政治にとって大切なものが3つあるとされています。
1つは、食の確保。(食糧の確保)
1つは、兵の確保。(軍備の確保)
1つは、民信の確保。(国民からの信頼)
この3つ、いずれも重要ですが、この中から、ひとつ外すとしたら、最初に兵、次が食、最も大事にしなけれはいけないのが民信というのです。
ですから、政治家が良く「信なくんば立たず」といいいますが、何よりも大事なのは国民からの信頼ということなのです。
今の日本はこの信頼を完全になくしてしまっているのです。だから政治がおかしくなってなっているのです。
一昨年、政権交代で日本が良くなると思っていたのが、悪くなる一方。
鳩山総理は、普天間問題で、米国と沖縄をはじめ日本国民に結果的には嘘を付き、最近も、次の選挙には出ないと名言していたのが、しばらくすると「今度は出ます」となる。
こんな人物が日本の総理だったのかと思うと阿呆らしくなります。
菅総理も「騎兵隊内閣」「最小不幸社会」「有言実行」「熟義」、そして今年の年頭所感は「平成の開国」元年にーと言っています。
が、菅総理はキャッチコピーばかりで実行が伴いません。
菅総理は、総理になって、「自分は何を成し遂げる」といった目標とか信念がお持ちでないように感じます。
だから、何か良さそうなことがあると。すぐにパク!と飛びつくのです。
いきなり消費税、国会議員の定数削減、考え方の全く逆な「たちあがれ日本」との連立話、TPP、小沢氏の国会招致などなどです。
飛びつき、食いついた後、どうするかといった展望をきちんと持っていないようです。
菅総理の発足当時の支持率60%、不支持率20%が、最近の支持率は20%代、不支持が60%代となってしまいました。支持率が半年で3分の1になったのです。
「衆議院の投票先」も、自民党が民主党を上回りました。
昨年の長崎知事選、参院選、北海道5区補選、福岡市長選、沖縄知事選、茨城県議選と民主党は連戦連敗です。今年は統一地方選挙です。支持率が上がらないと「菅総理では戦えない」との声が高まることが必至です。
そこで、菅総理は、小沢氏の国会招致問題をクローズアップさせ、TBSから下村健一氏を内閣のPR担当にするなど、懸命な支持率アップ策を展開していますが、うまくいくでしょうか。
否だと思います。
テクニックだけは、うまくいきません。 国家・国民のために「俺は何をやりたい」ということがないからです。
「菅総理は権力を持っていたいだけ、石にかじりついても政権を維持したい。そのためには何でもやる」ということなのでしょう。
いま、ターゲットは公明党です。だから小沢氏の「政治とカネ」を問題視しているのです。
2年連続の税収より借金(国債発行)が多い予算案
昨年、12月24日発表の2011年度予算案は酷い。
それは、2年連続で税収より借金(国債発行)が多い予算案だからです。これは、日本が敗戦の翌年に一度あって以来のこと。戦争もしないで、こんな予算を組むのは異常です。
予算総額は、92兆円、税収見込みは41兆円、新規国債は44兆円、不足の7兆円は、相続税などの増税と埋蔵金、日銀納付金など。
これも、マニフュストでばらまきをするからです。財源が歳出削減、無駄を省くから大丈夫といった嘘がばれたのです。
しかし今度の予算の「日本復活特別枠」に「小学校1年生に限って35人学級の実現」という日教組対策が入っているのも問題です。
埋蔵金は1年ぽっきりで、もうこんな予算は作れません。
そこで年頭所感にある「今年半ばまでに社会保障制度の全体像を含めた抜本改革の姿を示したい」となり、その財源を消費税の引き上げとなるわけです。
今の民主党政権は、言ったことをすぐに変える。問題は先送りといったことが国民からの信頼を失っているのです。
それも、菅政権は「石にかじりついてもこれをやりたい」という具体的な目標とそれをいかに実現するかという道筋と「熱意」がないのが最大の問題なのです。
今年は、菅政権が国民から信頼を回復しないかぎり、政治混乱は続き、日本の内政も外政も悪くなることでしょう
正月は台湾に行っていて、ブログから遠ざかっていました。
年賀状に「ブログ期待してます」といったものがあり、ツイッターだけでなくブログも頑張らなくてはと思いました。
今年の年賀状には、「日本の将来が心配」と書かれたものが目につきました。これは、民主党政権に対する批判が改めて強いことを感じました。とくに、外交・安保政策についての懸念を表明した方が多かったです。
民主党政権が、米国との関係を悪化させ、中国・ロシアにやりたい放題にさせ、その上、朝鮮半島は緊迫化。それに、政権交代のために使ったマニフェストは虚偽だらけ。
国民の中には、「民主党政権は、戦後築いてきた日本の地位、安定、繁栄を崩している。日本が壊れていく。」といった不安を持った人が多いように感じます。
年賀状には、
近年の日本は「坂の上の雲」どころか「坂の下の苦悶」のような状態。(新聞記者)
それにしてもヒドイ政権ですネ。(元高級官僚)
――といったものもありました。
どうしてこんな状況になったのか。
「信なくんば立たず」
孔子の『論語』では、政治にとって大切なものが3つあるとされています。
1つは、食の確保。(食糧の確保)
1つは、兵の確保。(軍備の確保)
1つは、民信の確保。(国民からの信頼)
この3つ、いずれも重要ですが、この中から、ひとつ外すとしたら、最初に兵、次が食、最も大事にしなけれはいけないのが民信というのです。
ですから、政治家が良く「信なくんば立たず」といいいますが、何よりも大事なのは国民からの信頼ということなのです。
今の日本はこの信頼を完全になくしてしまっているのです。だから政治がおかしくなってなっているのです。
一昨年、政権交代で日本が良くなると思っていたのが、悪くなる一方。
鳩山総理は、普天間問題で、米国と沖縄をはじめ日本国民に結果的には嘘を付き、最近も、次の選挙には出ないと名言していたのが、しばらくすると「今度は出ます」となる。
こんな人物が日本の総理だったのかと思うと阿呆らしくなります。
菅総理も「騎兵隊内閣」「最小不幸社会」「有言実行」「熟義」、そして今年の年頭所感は「平成の開国」元年にーと言っています。
が、菅総理はキャッチコピーばかりで実行が伴いません。
菅総理は、総理になって、「自分は何を成し遂げる」といった目標とか信念がお持ちでないように感じます。
だから、何か良さそうなことがあると。すぐにパク!と飛びつくのです。
いきなり消費税、国会議員の定数削減、考え方の全く逆な「たちあがれ日本」との連立話、TPP、小沢氏の国会招致などなどです。
飛びつき、食いついた後、どうするかといった展望をきちんと持っていないようです。
菅総理の発足当時の支持率60%、不支持率20%が、最近の支持率は20%代、不支持が60%代となってしまいました。支持率が半年で3分の1になったのです。
「衆議院の投票先」も、自民党が民主党を上回りました。
昨年の長崎知事選、参院選、北海道5区補選、福岡市長選、沖縄知事選、茨城県議選と民主党は連戦連敗です。今年は統一地方選挙です。支持率が上がらないと「菅総理では戦えない」との声が高まることが必至です。
そこで、菅総理は、小沢氏の国会招致問題をクローズアップさせ、TBSから下村健一氏を内閣のPR担当にするなど、懸命な支持率アップ策を展開していますが、うまくいくでしょうか。
否だと思います。
テクニックだけは、うまくいきません。 国家・国民のために「俺は何をやりたい」ということがないからです。
「菅総理は権力を持っていたいだけ、石にかじりついても政権を維持したい。そのためには何でもやる」ということなのでしょう。
いま、ターゲットは公明党です。だから小沢氏の「政治とカネ」を問題視しているのです。
2年連続の税収より借金(国債発行)が多い予算案
昨年、12月24日発表の2011年度予算案は酷い。
それは、2年連続で税収より借金(国債発行)が多い予算案だからです。これは、日本が敗戦の翌年に一度あって以来のこと。戦争もしないで、こんな予算を組むのは異常です。
予算総額は、92兆円、税収見込みは41兆円、新規国債は44兆円、不足の7兆円は、相続税などの増税と埋蔵金、日銀納付金など。
これも、マニフュストでばらまきをするからです。財源が歳出削減、無駄を省くから大丈夫といった嘘がばれたのです。
しかし今度の予算の「日本復活特別枠」に「小学校1年生に限って35人学級の実現」という日教組対策が入っているのも問題です。
埋蔵金は1年ぽっきりで、もうこんな予算は作れません。
そこで年頭所感にある「今年半ばまでに社会保障制度の全体像を含めた抜本改革の姿を示したい」となり、その財源を消費税の引き上げとなるわけです。
今の民主党政権は、言ったことをすぐに変える。問題は先送りといったことが国民からの信頼を失っているのです。
それも、菅政権は「石にかじりついてもこれをやりたい」という具体的な目標とそれをいかに実現するかという道筋と「熱意」がないのが最大の問題なのです。
今年は、菅政権が国民から信頼を回復しないかぎり、政治混乱は続き、日本の内政も外政も悪くなることでしょう



