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菅総理の議員定数削減も消費税と同じ運命か

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菅総理が、国会開会時に政権の目玉政策として打ち上げた「議員定数の削減」だが、これが消費税問題と同じように「唐突な提案」で頓挫しそうな雲行きとなってきた。消費税については、早くも昨日の衆院予算委員会で菅総理は「今回の選挙結果を踏まえて、いつまでに結論を出すという期限を出すことは改める」と、消費税を含む税制の抜本改革に向けた議論を先送りする考えを表明した。

「議員定数の削減」については、菅総理が臨時国会召集に合わせて記者会見を行った時だった。内容は、参院公約で掲げた「参院40、衆院80削減」の実現に向け、年内に与野党合意を得ることを目指すというものだ。これは、自ら身を切る努力を国民にアピールし、支持の回復を狙ったものだった。昨日の衆院予算委員会でも「まず国会議員が自ら身を切る姿勢で、できるだけ年内には実行できるようなテンポで議論を進めていただきたい」と述べた。

しかし、これには民主党から参議院議長になったばかりの西岡武夫議長がかみついた。「行政府の長として極めて不見識だ。参院が首相の指示を受けることは一切ない」「あまり首相が(定数削減を)言い続けると、首相のためにも好ましくない」と批判した。また、比例削減には公明党、共産党、社民党などが反対だ。

これでは、定数削減については参院マニフェストに沿って8月に民主党内で結論を出し、12月までに与野党で合意を目指すと訴えていた7月30日の記者会見での発言も履行できなくなる。でも、菅・民主党は、また、得意の屁理屈をこねて先送りすることになるだろう。

(参考)定数削減発言は不見識」=西岡議長、首相にかみつく
(8月2日16時50分配信 時事通信)

西岡武夫参院議長は2日午後、国会内で緊急に記者会見し、菅直人首相が国会議員の定数削減を目指す考えを表明したことについて「行政府の長として極めて不見識だ。参院が首相の指示を受けることは一切ない」と厳しく批判した。議長が会見を開いて首相を批判するのは異例だ。西岡氏は会見で、近く参院の各会派と議員定数是正や選挙制度改革に関する協議を始める意向を示した。その上で、「あまり首相が(定数削減を)言い続けると、首相のためにも好ましくない」と強調。三権分立の観点から、国会のことには口を出さないようクギを刺した。 

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