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  • mkubo1

東証の呼値の変更について

東証が呼値の単位を縮小するようです。 これは、良い話だと思います(遅すぎるくらい)。

3段階に分けて、実施するようで、以下のようになります。

フェーズ1 (2014年1月)
対象銘柄  TOPIX100構成銘柄
呼値の変更 3000円を超える場合の変更

フェーズ2 (2014年7月)
対象銘柄  TOPIX100構成銘柄
呼値の変更 5000円以下の場合の変更(1円未満の呼値の発生)

フェーズ3 (2015年央)
包括的適正化を行う

たとえば、みずほFGは、株価が224円ですので、現行では、呼値が1円ですから、約0.45%です。 変更後(フェーズ2)は、呼値が0.1円になりますから、呼値は約0.045%となるのです。

単純ですが、売買コストは、大きく低下する可能性があります。

現状では、東証や大証という取引所とは別に、PTSと呼ばれる私設市場(ジャパンネクストとチャイX)があるのですが、こちらは、すでに、すべての銘柄で、呼値は5000円以下で0.1円となっています。

とうことで、東証が遅ればせながら、呼値の縮小に動き出した…いや、動かざるを得なかったということではないでしょうか。

現在の株式の取引は、100%IT頼みとなっています。 ここで、どんなシステムを構築していくのか、もちろん、高速化は絶対なのですが、その他、呼値の縮小や売買単位などの設定も重要なのですね。

ともかく、この変更で、株式の売買を頻繁に行う人ほど、メリットが大きいと思います。 最大のメリットは、瞬殺と言われるようなコンピュータートレード(ロボットトレードとかハイフリークエンシーとか言われます)を行う方々にあります。

ところで、PTSですが、4月の1日平均の売買代金は約1900億円です。 これは、東証の約6%になります。 市場が活況なので、PTSでの売買代金は増えているようですが、東証との比較で言えば、6%ですからね~。 順調に増えていると言えば、増えていますが、もっと、増えてもいいような気がするのですけどね。

これも、「卵が先か鶏が先か」の議論で、PTSの取引量が増えれば、大口投資家も流動性の問題が東証に見劣りしなくなるので、PTSでの取引を増やすと思うのです。 逆に言えば、そういう分岐点に来ているので、東証も何もしないわけにいかないということなのかもしれません。

しかし、「なんで100銘柄だけ?」思うのは、私だけなのでしょうかね。

TOPIX100はこちらをどうそ。

http://www.tse.or.jp/market/topix/data/b7gje600000054v1-att/100-201210-j.pdf

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