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映画『世界が食べられなくなる日』の監督に遺伝子組み換え作物の危険性を聞く ~ジャン=ポール・ジョー監督、独占インタビュー!

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「20世紀に世界を激変させたテクノロジーが2つあります。それは、核エネルギーと遺伝子組み換え技術。そして、これらは密接に関係しているのです」

これは、6月8日から日本公開が始まるドキュメンタリー映画『世界が食べられなくなる日』の冒頭の台詞だ。IWJ代表の岩上安身が、この映画を撮ったジャン=ポール・ジョー(Jean-Paul Jaud)監督にインタビューを行った。

ジョー監督は、『未来の食卓(2008年製作)』で、給食の材料をすべてオーガニックにすると宣言した南フランスの村に密着して、食と環境問題の密接な関係を提示し、その続編として製作した『セヴァンの地球のなおし方(2010年製作)』では、自然と共存した生活を送る人々の姿を追い、子どもの未来を守るために行動するときは今だと訴えかけた。

そして、続く本作『世界が食べられなくなる日』で、ジョー監督は、遺伝子組み換え作物を2年間という長期にわたってラットに与え続けるとどのような影響が出るのか、という実験に密着した。この実験結果(※1)は2012年9月に発表され、世界中に波紋を呼んだ。

(※1)フランス・カーン大学のセラリーニ教授らは、マウスを使った実験によって、モンサントが開発した除草剤・ラウンドアップへの耐性を持つ遺伝子組み換えトウモロコシに「毒性がある」とする論文を2012年9月19日に発表した。


IWJは、2012年9月30日にメルマガ「IWJ特報第49号」を発行し、その中でこのセラリーニ教授らの報告を紹介しています。こちらも是非お読みください。

■IWJ特報49号、IWJ特報50号、IWJ特報51号「TPPで流入するモンサントの“毒性”遺伝子組み換え食品」

本作品は、生命を脅かすテクノロジーとして、遺伝子組み換え技術と同時に、核問題にも目を向けている。ジョー監督は、世界中の人間や動物、植物、さらには微生物に至るまでの多くの生物が、この2つのテクノロジーによって被害を受けていると指摘。「我々は、第3次世界大戦下にいるのです」と警鐘を鳴らした。

5月3日には、本作品を扱ったシネマトークカフェを開催した。そこでは岩上安身が、原子力技術のリスクや原子力コンソーシアムの実態、遺伝子組み換え作物の危険性、特にモンサントがつくり出すトウモロコシの毒性について、またTPPによってそうした作物が流入してくる可能性など、映画からより掘り下げた内容を解説している。この模様は、今後会員限定用に動画配信を行う予定ですので、こちらも是非御覧ください。

■ イントロ動画

※フル動画を含む記事本編はこちらから

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