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また例のアナリストが反論してきてるから今日は時間あるので反論してやろう。

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他人のカネは俺のカネ(OPM症候群)

誰かがコメント欄に書いていたが、議論がかみ合っていない気がする。それはこのアナリスト氏が微妙に反論するときに論点をずらしてるからだ。まあ私の文章力がないせいかもしれない。彼にちゃんと真意が伝わっていないのかもしれない。しかし、彼はさすがに粘着質だけあって必ず反論してくる。私はあまり時間がなく、反論を書く時間がないのだが、今日はあるので書いてみよう。一部引用して反論する。

先ずイーロン・マスクをいじめているのは僕だけのような書き方をしていますが、グーグルでイーロン・マスクのニュースを検索してみて下さい。彼を揶揄する記事はごそっと出てきます。

どう見たらそう感じるのだろか?

「アメリカの上場間際の電気自動車ベンチャー企業テスラ社の代表であるイーロン・マスクに粘着質に噛み付いている男がいる。」

と書いただけだ。他にも書いてる人が居るだろうけど、そこに言及する必要がこの記事であるだろうか?ないだろう。

だけどテスラがIPOされて投資できる対象となったあかつきには、この会社の良い点だけでなく悪い点を知っておくことも大事だと思ったのです。

それは確かにそうだろうけど、そんなの目論見書みりゃ読み解けることだ。それこそリスク要因の欄に山ほど書いてある。ここまで書く必要ないだろ。というくらい書いてある。

企業が株式を公開し、一般の投資家のお金を預かった瞬間に、経営者には新しい責任というものが生まれるということです。

そりゃもちろんだ。

そのためには経営者自身が別に「悪くない」と思っていても結果として企業価値を毀損するような行為(例えば自家用ジェットを乗り回すとか)は慎む義務を負うのです。

ここだ!彼が誤解をしているのは。少なくとも私が知る限り、このアナリスト氏は上場企業の経営者をした経験はないようだ。グローバルに展開する会社の代表をテスラだけでなくスペースXも経営しているという多忙な環境でプライベートジェットを使うことは非常に合理的な選択である。これは私が実際に使っていたからいえることだ。それによってセーブできる時間や移動中の仕事の効率性を考えたら十分元が取れる投資である。そこを取り上げて揶揄することは適当ではない。まあ、使わない人もいるかもしれないが、使ったほうが時間は効率的に使えるのは間違いない。彼の類まれなる個性は一部は可能かもしれないが、全部代替できるものではないだろう。

公的資金注入を受けたアメリカの投資銀行の社長がプライベートジェットでワシントンに乗りつけ三流ゴシップ紙が煽り叩かれていたが、彼らの多忙さを考えればその非難は適当ではない。
そこを企業価値の毀損だと思ってしまうことが社長経験者でない人の限界である。
(人間は自分の想像力を超えて理解することはなかなか難しい)
まあ、彼が誤解してしまうのは仕方ないところだ。

僕はシリコンバレーのIPO案件に沢山関与したのでこれは自信を持って言えますが、IPOで調達したカネは自分の会社で自由になるカネだと勘違いしている経営者がいっぱい居ます。そういう勘違いをアメリカではOPM症候群(Other people’s money syndrome)と言います。「他人のカネはオレのカネ」というわけです。

上記のような誤解があるから、OPM症候群を持ち出してきたのでしょうが、そういうイメージを持たれることは私や周りの上場企業の経営者たちにとってもマイナスです。少なくとも私が知る限りそんな人は周りにはいません(私も含め)。

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