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ブログを書いていて他人から認められないとつらい?

『オルタナS』に掲載されていた「『ひきこもり視点』のアルバイト体験マンガ、ネットで人気」という記事をたまたま見て、ふと思うことがあったので、これについて少し。

1 記事の紹介

 「いじめが原因で高校を中退し」、ひきこもることとなった関西在住の「和人(かずひと)」氏が描かれたアルバイトの体験マンガ(「引きこもり10年 仕分けバイト漫画」)がネットで話題になっているという記事です。

 ひきこもっても、絵は描き続けていたのですが、「次第に描くのが辛くなってき」ます。その原因は「ほめられたい、認められたい。そういう動機で描いていると頭がおかしくなりそうだった」からとしています。

 結果絵が描けなくなり、「あきらめて就職する方向に向か」い、散歩から初めて、「外に出るようになって4カ月目、仕分けのアルバイトに応募」できるまでになりました。

 そして「絵をほめられることより、同じようにバイトを始めようとしているひきこもり仲間の手助けになれば」「自分の体験が、同じようになかなか一歩踏み出せない人の役に立てば」という思いから、自分のアルバイト体験をマンガにして、ネット上に発表したところ、話題になったというものです。

2 個人的感想

 ブログを書いている者として、いろいろ思いあたるものがあります。特に、「ほめられたい、認められたい。そういう動機で描いていると頭がおかしくなりそうだった」というところなどは、悲しいかなかなりわかります。

 おそらくブログなどで自分の意見を書いている方は多かれ少なかれ他人に認められたいという気持ちがあるのではないかと思います(ブログを書き続けられる理由)。

 何をして認められているかとなると、一番わかりやすいのは読者数で、より多くの人に見てもらえればそれにこしたことはないわけですが、なかなかそうはならないのは、ブログを書かれたことがある方ならかなり身にしみているのではないでしょうか(気がつけば2年)。

 それに「ほめられたい、認められたい」だけだと、読者数が減少するということは、「自分が認められていない」ということにもなりかねないため、かなりきつく、「頭がおかしくなりそう」になったとしても何の不思議もないかと考えます(ソーシャル・メディア(進むも地獄、退くも地獄))。

 そうであれば、他に何かモチベーションのようなものがないと続かないかと思います。多分そこから先は人それぞれなのでしょうが、私の場合は、本当最近物忘れがひどく、昨日何を考えていたかすら記録に残しておかないと忘れてしまうという悲しい現実に対処するためというのが本当のところです。

 大げさに言えば「自分が生きている証」ということになるのでしょうが、そこまでいかなくとも、結構いろいろ考え、いろいろな思いを抱いて生活しているのに、それらを残しておかないと、後には何も残らないというのは結構悲しいものがあるということではないでしょうか。

 極端な話、人はいつ死ぬかすらわからないという現実があり、もしかすると私自身明日にはどうなっているかわかりません。せめて、何かを残していきたい、残しておきたい、多分そんな思いが私の場合、ブログを書き続ける原動力となっているような気がします。

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