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月刊楽天koboちゃん 2013年04月号 -いよいよ話題もなくなる-

月1連載の楽天koboちゃん、オワコン感が毎月濃くなりつつあるが、いかがお過ごしだろうか? 本連載もこのままでは隔月刊、季刊、年刊、休刊への移行を考えねばならなくなってきた。

コンテンツ数127,000コボ

2013年3月31日時点の日本語書籍数は前月から5,000程度増えて127,541コボ。このままでは20万コボは遥か彼方だ。

それではその内訳を見てみよう。

画像を見る

  • 日本語コンテンツ総数127,541コボ(前月比104%)
  • 青空文庫を含む無料コンテンツが20,176コボ(前月比100%)
  • 楽譜が29,720コボ(前月比99%)
  • 復刻版古書が3,639コボ(前月比100%)
  • 画像1枚だけからなるバーチャルアートが2,197コボ(前月比100%)
  • パブーの有償コンテンツ(バーチャルアート除く)が4,027コボ(前月比101%)
  • 残りは67,652コボ(前月比108%)

ここ4ヶ月ほどはおおよそ月5,000程度の増加ペースに落ち着いている。仮にこのペースが続くとすると、20万コボ達成にはまだ1年以上かかる計算になる。新刊が電子書籍としても提供されることが多くなってきたのでさすがにもう少し短く達成されることを期待したい。

2010年12月末にSONYのReader Store、SHARPのTSUTAYA GALAPAGOS STOREが相次いでオープンした。オープン当時はそれぞれ2万冊程度の冊数だったが、双方とも1年程度で20万冊10万冊を揃えたいとしていた。ところが、顧客そして業界の期待を裏切り、2年以上経過した現在でも双方とも10万冊に満たない品揃えに留まっている。それを考えれば、後発とはいえ楽天koboが短期間で12万冊までラインナップを増やしたことは評価されるべきだが、結局のところ、今現在の日本語の電子書籍コンテンツをすべて集めても高々15万冊程度しか無いということだ(各ストアのラインナップの多くは重複する)。

これが海外レベルの100万冊のオーダーに至るにはまだどれだけの時間がかかるだろうか。このままでは、日本の電子書籍の夜明けはまだ当分先のようだ。

そして話題すらなくなった

今月はほとんどkobo関係の話題がなかった。岐阜県関市がkobo Touchを1,250台導入し、市立高校と図書館で活用するというニュースがあった程度である。テコ入れのためか、GIZMODEに広告記事である『見た感じほぼ紙じゃん。E Inkとフロントライト搭載のkobo gloは読みやすくて読書が快適!』が載ったりしたが、重要なのはハードウェアではなくコンテンツのランナップである。

ネタに困った?楽天はkoboに続く新たな大爆笑サービスのローンチに踏み切った。楽天koboのローンチを彷彿とさせる準備不足からくる混乱がこんな短期間でまた見られるとは思わなかった。

楽天koboの方も忘れないで欲しいのだけど。

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