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  • Dain
  • 2022年03月07日 09:46

脳汁あふれる英単語パズル「Wordle」

2/2

ここで、戦略が問われてくる。

  • まだ灰色になっていない文字、例えば「C」や「M」を使った単語を作ることで、文字を絞り込む戦略
  • 末尾が「ANT」で終わる単語を総当たりで入れる戦略
「末尾ANT総当たり」だと、思いつかないので、文字を絞り込む戦略を採る。この時のコツは、「できるだけ灰色の文字を避ける」ことになる。使える文字を減らすのが目的だから、使えないと既に分かっている文字を使ってしまったら、もったいないからね。

私はここで、「CHILL」を入れたが、悪手だ。なぜなら、「L」は既に使えないと分かっているから。しかも2文字も使ってしまっているので、非常にもったいないことをしている。ただ、これしか思いつかなかったのだ。

ただし、結果オーライとなった。「CH」は正しい文字が正しい位置にあることが分かり、正解は「CHANT」だね。

今回は、比較的早い段階で、緑や黄色に変わったが、数手進めても全部灰色ばかりの場合がある。すごく焦るのだが、これはヒントにもなる。つまり、以下の方向性が出てくるのだ。

  • 使える文字が絞り込まれているため、4手目からアナグラムの問題として対応できる
  • 同じ文字が使われている可能性がある(「VIVID」とか「MIMIC」とか)

こんな風に緻密に考え推理しながらもできるし、使える文字が減っていく中で単語を思いつくゲームとしても遊べる。

知らない単語だったら解けない、といった印象もある。確かにスラングが正解という場合もあった。だが、英語的な綴りを推理する力からアプローチすることもできる。例えば、通貨のルピー(rupee)は綴りを知らなかったが、推理だけで解けた(ここがまた脳汁出るところ)。

もう一つ、絞り込むべき「場所」について。

先頭、中ほど、末尾のうち、どこを優先して絞り込むべきか。他の空き具合にもよるが、優先すべきは、先頭と末尾になる。

たとえば、「PA??T」よりも「?AIN?」の方が難しく「GI??T」よりも「?IAN?」の方が難しいと感じるだろう。それは、私たちが単語を読み解くとき、先頭と末尾で判断する傾向があるからだ。

これは、単語の頭と末尾が正しく、真ん中を入れ替えても読めてしまう現象(タイポグリセミア/Typoglycemia)に関係しているのかもしれない。そのため、まず先頭、次に末尾を攻略しよう。

全力で考えていると、時と溶かす危険なパズルであるが、うまい具合に、1日に1題しか出題されない。

Wordle、お試しあれ。

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