- 2022年03月02日 10:53
ロシアへの非難決議、れいわ新選組の反対で全会一致ならず。決議に反対会派が出てしまう致命的なデメリットとは
こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
ロシアに対する非難決議、全会一致ならず 音喜多議員「全会一致でメッセージを出せなかったことは極めて残念」米山議員「おかしな論理」「残念です」https://t.co/NfEZWzT7GC#ウクライナ
— 政治知新 (@seijichishin) March 1, 2022
本日の衆議院本会議で採決をされたロシアに対する非難決議が、れいわ新選組3名の反対によって「全会一致」にならなかったことに対して、与野党を超えて無念の声が上がっています。
れいわは「内容が不十分」「やってる感に意味はない」「どちらか一方にのみ肩入れをするべきではない」などの主張をしていますが、個人的にはいずれも納得できるものではありません。
高井さん…あなたは他のれいわ新選組の人達と違って、ウクライナ侵略非難決議が全会一致じゃないことの国際的な意味、使われ方、分かっているでしょうに。 https://t.co/Pf7cpqJjbD
— 松本ときひろ 弁護士 品川区議 (@matsumoto_toki) March 1, 2022
なぜ多くの政治家たちが「全会一致」にこだわっているかというと、まさに「国際的な意味・使われ方」がわかっているからです。
決議のもつ意味や効果を間違えていませんか。世界に全会一致で侵略を許さないというメッセージを発信することが最重要であって、個別具体の政策論は別途やるべき。妥協はしない・最も強いと威勢はよくても、その声をどうやって世界に届けるというのか。日本の国会の分断はロシアを喜ばせることになる。 https://t.co/C6vJ5oPpDH
— 音喜多 駿(日本維新の会 政調会長・参議院議員) (@otokita) March 1, 2022
日本という国の国家が全会一致で「ロシアの侵略を許さない」という強いメッセージを世界に伝えことが最重要なのであって、そこで公党の一つが反対してしまえば、むしろ誤ったメッセージを伝えることになります。
ロシアとしてはしてやったりで、「日本にも我が国を支持する政党がある。ほら、我々の言い分も正しいのだ!」と大喜びでこの分断を利用するでしょう。
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もちろん民主主義国家の国会において、各政党・議員がどのような政治信条を持ち、どのような採決態度をとってもそれは自由です。素晴らしいことです。
しかしながら前述の理由から、せめて棄権・退席にとどめてほしかったと個人的には強く思います。よって「残念である」という遺憾の意を私としても発信させていただくものです。
(1月・2月と忙しかったので)久しぶりにYahoo!ニュース個人に寄稿しました。
— 大濱﨑 卓真 (@oohamazaki) March 1, 2022
衆議院本会議で可決した「ロシアによるウクライナ侵攻非難決議」に唯一反対したれいわ新選組の『逆張りパフォーマンス』が参院選前に支援者を結束させる効果と政治的効果についてです。https://t.co/QtfubPsrpG
>様々な政治信条の議員が国会にいることは当然のことであり、少数派の意見もきちんと議論されるべきが国会のあり方です。しかし、それは立法府における最低限のルール・マナーに則って行われるべきであり、このようなパフォーマンスが受け入れられるかも含めての審判が、今夏の参議院議員選挙になることを忘れてはなりません。
(上記記事より抜粋、強調筆者)
彼らの「目的」からすれば、それ(退席)は最初からそれはありえない選択肢だったのでしょう…。
「言葉(決議)に意味がない」と断じてしまうなら、民主主義における少数意見の留保とは何なのか。ならば彼ら自身がどうして、議場でルールを破ってまで不規則発言をされたのか。
こちらの記事が指摘しているように、参議院選挙にて有権者の皆さまからの審判を仰ぎたいと存じます。
動画でもコメントしました。
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なお、維新の党内にも様々な意見・議論があることは事実です。
しかしながら政調会・役員会、あるいは個人間のやり取りで活発に議論を交わし、最終的には本決議案に賛成することを機関決定とし、党としてのスタンスは当初からブレていないことを申し添えます。
「制裁は何も生まない」、「対話が大事」というロシア擁護の意見がありますが、それは違うと思います。和平には話し合いが必要です。しかし、理屈の通じない暴力で迫ってくる相手を交渉の席につかせるには、「暴力を続けるよりも話し合いをした方が得だ」と思わせる外部環境を作る必要があります。
— 青柳仁士 衆議院議員<維新> (@aoyagi_h) March 1, 2022
【お知らせ】
— 日本維新の会 (@osaka_ishin) February 24, 2022
我が党からロシアのウクライナ軍事侵攻に対する松井代表コメントを発表いたしました。
是非、ご覧ください。 pic.twitter.com/w6R5YZ91r3
近日中に緊急提言も政府に申し入れ、それに基づく質疑・提案を来週からの常任委員会で私自身も行ってまいります。
それでは、また明日。


音喜多駿/おときたしゅん
参議院議員(東京都選挙区) 38歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。 三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会) ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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- 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)
- 参・維新/政治をアップデートする。日本初の「ブロガー議員」




