記事

毎朝、新たな気持ちになれる…予約3年待ちのコンサルタントが"始業前に必ずやること"

2/2

起きたら換気をして、朝日を浴びる

2.起きた時

次に、起きた時の時間の使い方についてお話しいたします。

オススメは、この3つです。

(1)換気をする
(2)ぬるい飲み物を飲む
(3)ルーティーンを淡々とこなす

意外に思うかもしれませんが、仕事のことは、まだ考えなくてもいいです。なぜなら、考えても考えなくても、どうせ仕事の時間はやってくるからです。

起きた時の時間の使い方で大切なことは、「落ち着いた時間」です。

それでは、ひとつずつ解説しましょう。

まず、1つめの「換気をする」。私は、ひとまず、家中の窓を開けて、風を通します。新鮮な空気を吸うことは、脳の活性化を促しますし、何より「すがすがしい気持ちになる」ことは、仕事だけでなく、あらゆることのパフォーマンスを上げていくからです。

換気をすることで、もうひとついいことがあります。それは、「朝日を浴びることができる」こと。これはいろいろな方がおっしゃっていることですよね。朝日を浴びることによって、体内時計をリセットする効果と、免疫力を高める効果がある、と。

換気は、一石二鳥のラッキーが舞い込む方法です。

「無」になってルーティーンを淡々とこなす

2つめの「ぬるい飲み物を飲む」。これも、多くの人がおっしゃっていることです。

睡眠中は水分を取ることができないので、起きた時、私たちの体はカラカラに乾いた状態です。起きがけに水分を取ることによって、内臓が動き出す、と言われています。

なぜ「ぬるい飲み物」なのかと言いますと、睡眠中に温まっていた体に、急に冷たいものが入ってきたら緊張してしまうからです。特に女性は、体を冷やさないほうがいいので、「ぬるい飲み物」をオススメしています。

マグカップから上がる湯気※写真はイメージです - 写真=iStock.com/Alina Rosanova

3つめは、「ルーティーンを淡々とこなす」。いちいち感情を挟まない、ということが、大切なポイントとなります。

忙しいと、ついつい「めんどくさいな」などと思ってしまいますが、ぜひ「無」になって、淡々とこなしてほしいと思います。

面倒くさくても、そうではなくても、起きた時は、何かと「やること」があるもの。どうせやらなくてはいけないものなら、いちいち感情を使うことなく、落ち着いてこなしていきたいものです。そうすることで、イライラした状態で仕事に出掛けることが少なくなります。

1日の予定を紙に書き出し、仕事終わりに捨てる

3.仕事を始める前

さて、いよいよ仕事が始まります。1年ほど前、知人から聞いて「それ、いい!」と思った方法があり、仕事を始める前に取り入れてみたら、仕事の質がぐんと高まったように感じています。

今回は、そちらをご紹介したいと思います。

それは、「1日の予定を紙に書き出して、仕事が終わったら丸めて捨てる」というもの。

最後には捨てるので、ノートではなく、コピー用紙のようなものがオススメです。

まず、紙を1枚用意します。このとき、あまり小さなサイズの紙はオススメしません。A4サイズのコピー用紙なら、会社やご自宅にもあると思うので、それがオススメです。

紙を用意したら、1日のスケジュールを書き込みます。私は、その横に、そのために必要なことなどを書き足します。

基本的には、それで終わりです。そのほか、気になるようなことがあったら、余白にメモしておきます。

そして、予定が終わったら、消していく。最後に、1日の仕事を締めくくるとき、丸めてぽいっと捨てます。

仕事には、何日にもまたがるものも多々あります。そんなときは、何日もの間ずっと気になってしまいます。けれど、紙を丸めて捨てることで、不思議と「区切り」がつく感覚を得ることができるのです。そして、翌日、また、新たな気持ちでスタートします。

区切りをつけることで、頭が鎮まる

「寝る前」のところでもお伝えしましたが、区切りをつけることは、「いったん、頭の中を鎮める」ことにつながっていくのです。

寝る前、起きた時、仕事を始める前……この3つの時間は、バラバラではなく、つながっている時間です。そのサイクルが、今日という1日をつくり、明日をつくります。そうやって人生が織りなされていくように、仕事もまた、日々の積み重ねで出来上がっています。

とはいえ、1日のサイクルで見ると、随分とやることが多く感じてしまうもの。だからこそ、今回は、3つに絞った時間の使い方をお伝えしました。

この3つの時間の使い方、ぜひお試しあれ。仕事の質が本当に変わっていきます。

----------
中山 ゆう子(なかやま・ゆうこ)
起業コンサルタント
1972年生まれ。短期大学卒業後、地元の市役所へ就職。30歳でコーチングを学び始める。16年間着任していた市役所を辞職し、37歳で渡米。帰国後、独立起業したものの、鳴かず飛ばずの時期を4年過ごす。再起をかけて42歳でビジネスを基礎から学び直し、同時にプライベートでは、婚活をスタート。半年後、現在の夫と結婚。そのスピード婚の秘訣を知りたいという問い合わせが殺到し、婚活コンサルタントとして活動をスタート。働き方についてのご相談を多数受けるようになり、女性起業家を支援する起業コンサルタントへ転身。様々な側面から女性の経済ステージをシフトする活動を行っている。
----------

(起業コンサルタント 中山 ゆう子)

あわせて読みたい

「仕事術」の記事一覧へ

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    BLOGOSサービス終了のお知らせ

    BLOGOS編集部

    03月31日 16:00

  2. 2

    なぜ日本からは韓国の姿が理解しにくいのか 識者が語る日韓関係の行方

    島村優

    03月31日 15:41

  3. 3

    「いまの正義」だけが語られるネット社会とウェブ言論の未来

    御田寺圭

    03月31日 10:09

  4. 4

    カーオーディオの文化史 〜ドライブミュージックを支えた、技術の結晶たち〜

    速水健朗

    03月30日 16:30

  5. 5

    BLOGOS執筆を通じて垣間見たリーマンショック後10年の企業経営

    大関暁夫

    03月31日 08:27

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。