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<NFTで新展開>東京ガールズコレクション創業者がNFT参入へ

メディアゴン編集部

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東京ガールズコレクション(TGC)創業者として知られる大浜史太郎氏(Jake F. Ohama)が、今月2月22日よりNFT(非代替性トークン: non fungible token)プロジェクトとして、「デジタル芸術運動の宣言書」を起草、オランダとシンガポールと英国から同時に開始することを発表した。


東京ガールズレクション、神戸コレクションと日本を代表するファッションイベントを育て上げた大浜氏。「蓋然的無条件性指向(probablistic unconditionality-oriented)」をコンセプトに、まずはNFTとデジタルアニメーションなどの組み合わせたプロジェクトを進めるという。

今回立ち上げるデジタル芸術運動のプロジェクト名称や宣言書は2月22日に公式ホームページ(https://ucdnbl.com)で正式に発表となるが、ファッション事業との連動・連結も予定しており、今後の展開に注目だ。

[参考]「東京ガールズコレクション」創業者・大浜史太郎氏がTGCを再買収した理由<独占インタビュー>

大浜氏は次にように今後のNFTプロジェクトについての意気込みを語る。

「今回、コロナ禍で苦しむ世界に向けてNFT Digital Art Movementを立ち上げることになりました。こんな時代だからこそ、本来は人類が生まれた時から持っている『無条件の心』を思い出そうというプロジェクトです。

時代の流れは指数関数的に加速していて、既存の言葉やジャンルの定義が意味を為さなくなってきています。同じように、物理的国境や意識の境界の意味も無くなりつつあり、それを気づくきっかけの場を提供していくグローバルプロジェクトです。

現代アートから、ファッション、映像、ミュージカル、アニメーション、そして詩や小説など・・・世界をつなげるようなポジティブな表現なら誰でも自由に参加できます。

また、今回の芸術運動では1910年代半ばに世界的に勃興した『ダダイズム(dadaisum)』や『シュルレアリスム(surrealism)』)から現代に流れる文脈に対する回収と、再解釈の提議です。既存のアートの定義を再定義していきます」(大浜氏)

今回のプロジェクトは、デジタル芸術運動として、オランダ、シンガポール、英国を皮切りにグローバルに展開していく予定。NFTの売上の一部を日本国内及び世界の各国のNPO団体等に寄付していくという構想だ。コロナ禍後を見据えて、冷え込んだ観光客数を増加させる起爆剤としての貢献も目指すそうだ。

近年、急激に注目を集めているNFT。さまざまな可能性が模索されており、今後、ますますの成長が期待され、注目も集まる。そんなNFTに参入を表明した東京ガールズコレクション創業者の大浜史太郎氏。日本のNFTムーブメントへの良い刺激になってほしい。

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