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オミクロン株に右往左往する岸田政権の醜態 後手後手のつけを負わされる国民

 新型コロナウィルスの感染が収束すると思いきや、世界でオミクロン株の感染拡大が始まったのに、日本国内の外国人入国制限を緩和、結局、日本国内にもオミクロン株の感染拡大を招く事態に陥りました。

 沖縄の米軍基地から感染拡大させたのは論外。対米従属、下僕に成り下がった自民党政権ではどうにもなりません。

 林外相が米国に申し入れたとか。

林外相、在日米軍の感染防止強化を要求…ブリンケン氏「できる限りのことをしたい」」(読売新聞2022年1月6日)
ブリンケン国務長官「米国にとっては在日米軍だけでなく、地域住民の健康と安全が非常に重要だ。日本側の申し入れは直ちに国防総省に伝える。日本政府と連携し、感染のさらなる拡大を防ぐため、できる限りのことをしたい」
 結局、「できる限りのことをしたい」って極めて漠然としています。外出禁止令を出さなければ実効性ある対策にはなり得ません。

 沖縄の米兵の強姦事件のときの「外出禁止令」も日本国民向けのパフォーマンスで、現実にはザルでした。

 対米従属、卑屈な根性しか持ち合わせていない自民党政権が米国様様に強い対応をとることを期待しても全く無理。

 このような報道の仕方自体が、自民党政権の弱腰、軟弱対応をヨイショするための記事でしかなく、「で? その結果、どうなったの?」という突っ込みはありません。

 結局、米軍側の対応はマスクの着用の義務化だそうです。

在日米軍、感染対策強化 マスク着用義務」(北海道新聞2022年1月6日)

 濃厚接触者なのだから外出禁止が当然なのに、それをしない。日本政府(自民党政権)は何も言えないというお粗末さ。

 そして周辺の日本国民の生命・身体の安全が脅かされるという結末は、どう考えても異常です。

 ノーマスクの米兵に対してどの程度の処分を想定しているのかも不明。ザルであることは誰もが思うところです。

 いずれにしたって、濃厚接触者がフラフラと市中を徘徊しているんだから、対策としては話になりません。

2022年1月2日撮影



 自民党政府は、いよいよコロナ感染拡大が再びひどい状況になったとして、広島県、山口県、沖縄県に蔓延防止処置をとることを決め、さらには酒類提供の停止要請だそうです。

飲食店に酒停止要請へ まん延防止地域で人出抑制 沖縄・山口・広島」(時事通信2022年1月6日)

 山口、広島という安倍、岸田両氏の選出県というのはともかく、今さら酒類提供停止要請なんて、やっぱりやっていることが後手後手であることを示しています。

 この事態を招いたすべての責任は岸田政権にあります。

 もちろん、その前の安倍、菅氏の責任も決して軽くはありませんが、オミクロン株の感染拡大は岸田総理の責任。もっといえば自民党政権の責任。米軍に対しては何も言えない姿が鮮明です。

 立ちはだかる地位協定というのであれば地位協定の見直し、それができないのであれば日米安保体制そのものの見直しが必要です。

<フォーカス>感染対策に地位協定の壁 まん延防止措置3県で適用方針 米基地、日本に権限なく」(北海道新聞2022年1月7日)

 要は、自民党政府は米側から足下を見られているだけ。国民向けのパフォーマンスだと見抜かれていますからね。

 手遅れ感がありありです。日本全体に拡がりますよ。

道内74人感染 旭川、函館でオミクロン疑い 70人超は21年9月以来 新型コロナ」(北海道新聞2022年1月6日)

 オミクロン株は重症化しない?

 風邪(インフルエンザ)に罹患する程度のもだ。

 誰ですか。そんな無責任なことを言っているのは。

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