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東京都、感染状況の警戒レベルを“黄色”に引き上げ「増加比はこれまでに経験したことのない高い水準」 医療提供体制は“緑”に据え置き



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 6日、東京都の新型コロナウイルス感染症モニタリング会議が開かれ、感染状況の警戒レベルが「緑」から「黄色」に一段階引き上げられた。

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 都の新規陽性者数の7日間平均が約3カ月ぶりに100人を超える(5日時点で135.6人)など、ここ数日で感染が急拡大していることを受け、感染状況の警戒レベルは「緑(感染者数が一定程度に収まっている)」から「黄色(感染拡大の兆候があると思われる)」に引き上げられた。

 この判断について、国立国際医療研究センター・国際感染症センター長の大曲貴夫氏は「新規陽性者数の増加比は著しく上昇し、これまでに経験したことのない高い水準になっている」と説明。「デルタ株からオミクロン株への置き換わりによる急速な感染拡大に警戒する必要がある」とし、「現時点における増加比が今後も続けば、爆発的な感染拡大となる」と懸念を示した。

 一方、医療提供体制の警戒レベルは「緑(通常の医療との両立が安定的に可能な状況である)」に据え置かれた。東京都医師会副会長の猪口正孝氏は「オミクロン株の急速な感染拡大に備え、海外の感染状況を踏まえ、感染者の基礎疾患、重症度、年齢構成などを把握・分析しながら、入院医療、宿泊及び自宅療養の計画を前倒しする必要がある」と説明。



 5日時点の重症者は3人で、人工呼吸器を装着した患者は2人、人工呼吸器から離脱した患者が1人、ECMO(体外式膜型人工肺)をしている患者は0人、人工呼吸器等の治療がまもなく必要になる患者が9人いるという。猪口氏は「救命救急医療提供体制との両立は可能である。現時点でオミクロン株の中から重症患者は発生していないが、今後の推移に注視する必要がある」とした。(ABEMA NEWS)

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