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日本版iBookstoreオープンも、iTunes connectに日本ストアの記載は無し。その解禁が何時になるのかがとても気になる

すでに大木さんがエントリをアップされていますが、

iBooksで本を買ってみた、もうこっちでいいかも:「走れ!プロジェクトマネージャー!」:ITmedia オルタナティブ・ブログ

昨晩、谷川さんから iBookstoreオープンしたみたいって連絡をもらい、あまりの唐突感に驚きました。

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アマゾンがKindleの発売からKDPのサービスを提供開始して、残る大手電子書籍配信プラットフォームとしてのiBookstoreが何時になるか気にはなっていましたが中々一般には情報が流れ来ない状態でした。

現在販売開始されている書籍を眺めると、当然ながら大手出版社との交渉を経て、コンテンツを流通させているのは一目瞭然ですが、eBookProでこれまで海外向けに管理していたアカウントから日本向けのストアを選択できたりするようには今日、6日時点ではなっていません。

AppleがiPod TouchやiPhoneからスタートさせたアプリビジネスという新たな市場を創造し、電子書籍ビジネスについても世界中が着目するようになりました。AmazonはKDPで出版の大衆化を大きく推し進め、そういう観点でiBookstoreは大きく一般大衆向けに門戸を開くという方針ではないのですが、アプリビジネスに参入するような気構えがあればそこにトライしていくことは可能であり、そこにeBookProとして谷川さんと協力しながらいろいろこの2年トライ&エラーを繰り返してきました。

今日の時点で見えてくる日本のiBookstoreはあくまで既存出版社とAppleがビジネスをスタートさせた段階で、そこに電子時代の変革がどう押し寄せてくるのかはまだ見えない状況です。

今後の着目点としては、大手既存出版社以外の個人、法人がいつitunesconnectのほうから日本向けにリフロータイプ、固定レイアウトタイプのepub電子書籍を流通可能になるかです。

ニューススタンドという、雑誌との棲み分け問題もありますが、あとわずかで電子書籍を日本のユーザにiOSベースで提供できるところまで進んだことは大きな感慨です。

KDPは出版の民主化という観点で大きなパラダイムシフトを起こしています。他方Appleはそこまでの解放はしないまでも、固定レイアウトepubなどクリエイティブマインドを刺激するであろうコンテンツの流通を可能にする強力なプラットフォームです。

ここ最近Kindle向けの電子書籍ファイル作成の相談をいただく機会が増えていましたが今回のiBookstoreオープンで、固定レイアウトepubコンテンツであったり、読み上げ対応などインタラクティブ面でも充実したepubがどんどん出てくることは確実だと思います。

epubで雑誌販売を日本で最初に手がけたeBookProとしては、これまでの実績を活かして、国内市場向けの電子書籍コンテンツ制作ビジネスをてこ入れしていきたいと感じた2013年3月6日でした。

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