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維新は抗議の委員長辞職。ポストと公用車が目当てで、開催実績に乏しい国会の「特別委員会」は整理統合せよ!

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こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

維新議員“抗議”で委員長辞任 衆院の特別委統廃合進まず
https://news.yahoo.co.jp/articles/e061fe8f9a87c79e307e28cb2ee91e2f0381a158

国会の終盤、維新の井上英孝代議士は、衆議院における特別委員会の改革(整理統合)が進まないことに抗議の意を示し、辞任をされました。

なかなか世間一般の方には知られていないことではありますが、国会には特定テーマを集中的に審議するために「特別委員会」というものが設置されることがあり、衆議院は現在9つの特別委員会が存在します。

がっ!

集中的に審議するためにもかかわらず、開催実績がほとんどない委員会も散見される状態になっており、特に臨時国会の時は、わざわざ開会日に設置を議決するにもかかわらず、そのまま何も行われないことが常態化してきました。


どの委員会も開会実績は2回で数分程度。つまり、開会日と閉会日に手続き的に集まっただけで、審議・質疑など1分たりともしていません。

なぜこのように形骸化した特別委員会が多く残されているかと言えば、

・「委員長」というポストが欲しい、党内で回したい
・年間を通して配車される公用車を使いたい
・会期中は不開催でもなぜか出される委員長手当(日当6,000円)が美味しい

という身も蓋もない理由にほかなりません。

政界に入ってからずっと私には理解できないことですが、とにかく政治家・議員というのは「◯◯大臣」「◯◯長」等のポストと公用車が大好きで、みんな喉から手が出るほど欲しがっています。

しかし大臣ポストはなかなか回ってこないし、野党であればそもそも来ない。だからこの委員長ポストを所属議員たちに論考勲章的に回していき、委員長になった議員は名刺に嬉々として「◯◯委員会委員長」とか書くわけです。

こんな美味しい委員長ポストを減らすわけにはいかない、常任委員会だけではとても足りないから、開催する予定がなくても特別委員会はたくさん作っておいておけ!

ということが慣例化し、今に至る体たらくとなっています。

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