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「オミクロン株」を語るのは時期尚早

■オミクロン株を説明する医者の矛盾した発言に違和感

 今日、夕食時に横目でテレビのニュース番組を観ていると、南アフリカの病院に勤める女性医師が、インタビューで次のように述べていた。

 「今のところ、オミクロン株に感染した患者達の症状は軽く、重症患者は出ていません

 その医師が述べていたオミクロン株の症状とは、「疲労感」と「頭痛」と「身体の痛み」だということで、普通の風邪となんら変わらなかった。

 しかしその後、ワクチンの話になると、急に話が飛躍し、次のようなことを述べていた。

 「ワクチン接種者はオミクロン株に感染しても軽症ですが、ワクチン未接種者は症状が重くなります

 「おいおい、さっきと言っていることが違うじゃないか!」と思わず突っ込んでしまったが、まさしくギャグ漫画のようにズッコケてしまいそうになるような発言だった。

 しかし、この意見を聞いていたアナウンサーも専門家も、マユ1つ動かさずに相鎚を打ち、納得しているという有り様。

 そんなアナウンサーや専門家の意見を真顔で鵜呑みにしているお茶の間の光景が目に浮かんだのは言うまでもないが、どうしてここまで純粋に他人の意見を鵜呑みにできるのか不思議で仕方がない。

 これが、所謂、“権威主義”というものだろうか? 権威ある医者が言っていることは精査するまでもなく何でも正しいという思い込みが為せる業だろうか?

 オミクロン株に感染しているのは、ワクチン接種者ばかりだという意見もあるようだが、いずれにしても、まだ数える程度の人しか感染していない段階で、ワクチン未接種者だけが重症化するなどということがなぜ分かるのだろうか?
 そもそも、オミクロン株にはワクチンは効かないとも言われており、新しいワクチンが製造されることになっているのに、なぜ、既存のワクチン接種者が重症化しないと言い切れるのだろうか?

 これだけ堂々とデタラメな発言をしている医者の姿を観ていると、本当にワクチンを接種させるためだけの印象操作だと疑われても仕方がないように思えてしまう。

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