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泉健太代表記者会見2021年12月2日(木)

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2021年12月2日(木)15時00分~15時30分

発行/立憲民主党役員室

★会見の模様を以下のURLで配信しています。

https://youtu.be/OULIv-ANQoA

■冒頭発言

  • 新執行部発足に当たって

■質疑

  • 「国会対応」「記者会見」について
  • 新型コロナ 水際対策強化について
  • 憲法議論について(1)
  • 記者会見について(2)
  • 「参院選」「政策立案と行政監視」について
  • 執行部体制について(1)
  • 政調体制・政策議論について(1)
  • 衆院選の総括について
  • 憲法議論(2) 国民投票法について
  • 政策立案と行政監視について(2)
  • 「住民投票条例」「政調体制(2)」について
  • 誕生日について
  • 奈良市議に関する報道について
  • 政策立案と行政監視について(3)
  • 執行部体制について(2)

■冒頭発言

○新執行部発足に当たって

【泉代表】

 先ほど両院議員総会を終了させていただきまして、その中で、人事第1弾ということでありますが、ご承認をいただきました。

 改めて、私自身が代表選挙の中で公約をしてきたことでもあります、このともに戦った3候補の皆様には執行役員の中にお入りいただいて、ともに党のために、そして国民のために働いていただくということを代表選の中で訴えてきたわけですが、こうしてまた結束をしてともに執行部を運営していけることを大変うれしく思います。また、多くの国民の皆様に期待をしていただきたいと、今そういううれしさと熱意にあふれているところです。

 これからそれぞれの皆さんにもご挨拶をいただきたいと思っておりますので、まず冒頭私からは、その喜びと、また、皆様への決意をお訴えさせていただきました。

 どうぞよろしくお願いいたします。

【逢坂代表代行】

 皆さんご苦労さまでございます。逢坂誠二でございます。今回、代表代行ということで新たな役割を拝命いたしました。

 私の役割は、それぞれの党内の役職、幹事長、国対委員長、あるいは政調会長、その他多くの役職がありますが、それらの皆さんが精いっぱい仕事ができるように環境を整えることだと思っております。現時点で具体的にどうだということはなくて、とにかく今まず立ち上げの時期でありますので、この中で私でやれることは何でもやると、そういう姿勢で今臨んでおります。

 さまざま、またマスコミの皆さんにもお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 ありがとうございます。

【西村幹事長】

 このたび幹事長を拝命いたしました衆議院議員の西村智奈美です。

 今回の代表選挙を通して、立憲民主党のこれから向かう方向性について多くの皆さんから知っていただくことができたと考えております。選出されました泉新代表をしっかりと支えて、この新しい姿をさらに皆さんにお届けしたいと考えております。

 非常に重責でございまして、身の引き締まる思いです。どうぞ皆様からはご指導を賜りますようにお願いいたします。

【小川政調会長】

 政調会長を拝命いたしました小川淳也です。よろしくお願いいたします。

 先ほど両院議員総会でも申し上げましたが、コロナ対策の変異株への対応、それから補正の中身の検証、しっかりスタートダッシュを利かせて仕事を開始したいと思っております。

 あわせて、代表からのご指示もございますので、各地域しっかりお邪魔をして、さまざま党員やパートナーズの皆様含めていろいろな声をお聞きし、半年後に向けて本当に血の通った政策体系をしっかり練り上げていきたいと思っております。

 どうぞご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

■質疑

○「国会対応」「記者会見」について

【毎日新聞・宮原記者】

 個別具体的なことからで申しわけないが、泉代表に伺いたい。本日、維新と国民民主が国対委員長会談を開き、文通費について国庫返納と使途公開を求めていくことで一致した。立憲としての文通費についての考え方と、これまで野党としては立憲・国民・社民・共産の野国の枠組みで政策議論を国会でリードしてきたと思うが、国民と維新の連携が強まっていく中で、今後どのように臨時国会そして通常国会と臨んでいくのか伺いたい。

 あともう一点。本日役員も揃っての会見だが、きょう一応選ばれた選対委員長と国対委員長がなぜきょうの会見にいないのか、純粋に疑問で、そこを伺いたい。

【泉代表】

 まず、維新・国民民主の文通費に関する動き。それは維新・国民さんで今いろいろと精力的にされているところがあると思います。我が党は政治改革部会の中で既に改正案の策定に着手しておりますので、改めて維新・国民さんの案も見させていただいて、そして我が党案との違いや同じところ、そういったもので比べ合いながら最終的な法案対応を決めていきたいと思っています。

 国対の枠組み、これは今、国対委員長を任命したところでありますので、これからこれまでの国対の経過等々も聞きながらよくすり合わせをして、国会が始まる前までには決定していきたいと思っております。

 実は冒頭申しましたとおり、新役員、このほかにも馬淵国対委員長そして大西選対委員長がいるわけですが、先ほどお話ししましたように私自身が公約としてこの代表選で掲げてきたのが、まず4人の候補者、その4人の候補者に執行部に入っていただくということを中心として訴えをしてきたところで、きょうはまずはその4人でやってみようということでこの状態に至っているというふうにご理解いただければと思います。

【毎日新聞・宮原記者】

 では、国対委員長と選対委員長、今後の国会の枠組みであるとか選挙にどう臨むかというところは質問が記者もあると思うので、今後また個別に会見等があるという形でよろしいか。

【泉代表】

 そうですね、何らかの会見というものか、あるいはぶら下がりというものか、国対委員長などはおそらく国会担当のところでいろいろ聞かれるところはあるのかなと思いますので、何らかの形で選対委員長についても皆様とのやりとりができるような環境はつくっていきたいと思います。

○新型コロナ 水際対策強化について

【TBSラジオ・澤田記者】

 臨時党大会の日から繰り返し伺っていることだが、改めて伺いたい。先月29日に党の新型コロナ対策本部と厚労部会から厚労大臣に出された「南アフリカなどからの入国禁止等を求める緊急要請」と題された文書を読むと日本人と再入国者を明確に線引きしていて、日本人は入国は可能だが在留資格がある人は入れないということになると非科学的であると同時に差別を助長する可能性があるとの指摘がある。なぜこういう文言になったのかということと、党としてこの文言に関して今後どうされていくのか伺いたい。

【西村幹事長】

 お答えいたします。

 ペーパーを提出した担当に聞きましたところ、日本人だけという意味での内容ではないと確認をいたしました。つまり、(当該地域から)再入国をしようとする在留資格のある方も含んでいるという意味であると確認をいたしましたので、そのことをお伝えしたいと思います。

【TBSラジオ・澤田記者】

 文言を読むと明確にそういうエクスキューズが読み取れないと思うが。

【西村幹事長】

 そうですね、はい。

【TBSラジオ・澤田記者】

 つまり、「再入国については、再入国者の入国禁止措置を行う」と。実際出された早稲田さんのツイート、これは削除されているが、その段階でも、在留資格のある外国人の再入国も停止する措置を要請というふうに明確に書いている。元の文書と早稲田さんのツイートを合わせるとそういうことなのかと理解できるようになっていて、西村幹事長がおっしゃった趣旨は原文を読んでも伝わってこないが、それでよろしいか。

【西村幹事長】

 もう一回申し上げますが、(当該地域からの)再入国、これは既に外国にいる在留資格のある方の日本への再入国の禁止は求めていないということで回答がございました。また、日本にいる在留資格のある方が今後当該地域に出国して再び日本に入国することの禁止を求めたということだとお聞きいたしております。

【TBSラジオ・澤田記者】

 趣旨はわかるが、原文からそう読めないがそれでいいかという確認です。例えば政府の会見、官房長官の会見だと、特段の事情という一文をつけることによって、在留資格を持っている方に関しては特段の事情が適用されるのだと推測されるようになっているが、立憲案だとそこは全くない。多様性を広げるということをおっしゃっている党だが、それでもよいということか。

【西村幹事長】

 そういう読み方をされるということは受けとめたいと思います。ただ、私が確認しましたところ、申し入れを行った同僚議員は私が今申し上げたような趣旨で申し入れをしたということですので、ご理解をいただきたいと思います。

【TBSラジオ・澤田記者】

 文言は変えるつもりはないと。

【西村幹事長】

 もう既に、文言といいますか、提出しておりますものですので、改めてもし今後申し入れをすることがあれば政務調査会のほうでまた検討したいと考えております。

○憲法議論について(1)

【IWJ・渡会記者】

 泉代表に、自民党の改憲4項目、緊急事態条項について伺いたい。11月12日、自民党の茂木幹事長は読売新聞のインタビューに対し、緊急時に政府の権限を強化する緊急事態条項の創設を優先的に目指す方針を示したと報じられている。

自民党が改憲4項目の中で掲げる緊急事態条項は時限的・内容的制約がなく、時の内閣が超法規的な権力行使で独裁体制を可能にするものだ。立憲民主党の新代表になられた泉健太代表は、自民党が憲法に盛り込もうとしている緊急事態条項をどのようにお考えか。また、国会が始まるが、このような自民党とどのように対峙していくお考えか。

【泉代表】

 自民党の改憲4項目というのは、我々からすれば、あまり国民からの要請とは言い難いものであると思っております。その緊急事態条項も、何をきっかけにどのような理由でその議論が持ち上がっているのか。もしコロナということであればそれは筋違いであると思っておりますし、コロナ対応が緊急事態条項がなければ不自由であったり国民に不利益が生じているかといえばそんなことは全くないと思っております。

むしろ、そこに議論を逃げている。論点を緊急事態条項に持ち込もうというのは、本来コロナ対策で行うべき対策がやはり問題があるところを無理やり緊急事態条項のせいにしているというふうにもとれると思います。

 それも含めて、我々憲法については、やはり国民的要請がある、本当に国民の皆様からの強い願いがあるのであれば当然論点として論じていくということはございますが、政治家の手柄とりのようなものであったり、あるいは憲法改正そのものが目的化しているような憲法改正であったり、法律でできるようなことを無理やり憲法改正の課題にのせるということについては、これは否定的というふうに、論じるに値しないと考えております。

○記者会見について(2)

【IWJ・渡会記者】

 記者会見のあり方について伺いたい。枝野前代表は辞任会見の際に、記者会見を見直す、次期代表に引き継ぐとの考えを示された。泉代表は記者会見についてどのような考えをお持ちか。また、代表の定例会見を他党と同じく週1回の会見に改めるということはお考えか。

【泉代表】

 まず、記者の皆様には心から感謝を申し上げております。そして、やはりコミュニケーション、大事だと思います。最終的にどういう形になるか、他党の皆さんと完全に同じ形になるかというところはありますが、その週1回というのも当然一つの基本的な考え方として、できるだけ皆様にちゃんと発信をしていけるようにと考えています。

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