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- 2013年03月03日 10:41
パナソニックが電池デザイン変更で見せるセンスのなさ
充電池のエネループが、サンヨーがパナソニックに統合された結果でしょうか、パナソニックのロゴタイプを全面に押し出したデザインに変更されるといいます。
ブランド戦略としてはかなり強引というか、やはり消費者視点に欠け、官僚化した会社の論理を優先という体質を感じさせます。
ニッケル水素電池「eneloop」(エネループ)と「充電式エボルタ」の新製品を、その両方の充電池に対応した充電器を4月26日から発売展開するということを受けてのデザイン変更だということです。
回数増加の新「エネループ」、さらに長持ち「充電式エボルタ」新製品 (1/2)
それがネットではかなり評判が悪いですね。マクドナルドが大失速してしまった「ENJOY! 60秒サービス」を彷彿させます。
新しい「eneloop」のロゴデザインが酷すぎると話題に - Togetter
エネループの新デザインがダサいと話題に!! - NAVER まとめ
新しい「eneloop」のロゴデザインが酷すぎると話題に- 痛いニュース
ふたつの充電池の特徴の違いをわかりやすくするためには、パナソニックを全面に押し出すよりは、それぞれのブランドを全面に押し出すほうがコモディティ商品の場合は正攻法でしょうし、「Panasonic」のEVOLTAとeneloopではなく、「eneloop」by Panasonicと「EVOLTA」by Panasonic、あるいは「Panasonic Evolta」とするほうが、ブランドの個性を深めていくための展開の自由度が高まり、それが価格下落への防波堤となってくるはずです。
海外展開を考えても、市場の事情はそれぞれの国や地域で異なるので、コモディティ商品の場合はなにも強引にブランド戦略を統一して展開する必要性はないので、もっと柔軟にやるほうがいいはずです。
ライバルのマクセルにとってはチャンス到来ですが、同情されるほど、どうも力不足のようです。
「エネループ」騒動の裏で「エコフル」を販売するマクセルさんが応援したくなるほどの自虐モードに - NAVER まとめ
ブランド戦略としてはかなり強引というか、やはり消費者視点に欠け、官僚化した会社の論理を優先という体質を感じさせます。
ニッケル水素電池「eneloop」(エネループ)と「充電式エボルタ」の新製品を、その両方の充電池に対応した充電器を4月26日から発売展開するということを受けてのデザイン変更だということです。
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ふたつの充電池の特徴の違いをわかりやすくするためには、パナソニックを全面に押し出すよりは、それぞれのブランドを全面に押し出すほうがコモディティ商品の場合は正攻法でしょうし、「Panasonic」のEVOLTAとeneloopではなく、「eneloop」by Panasonicと「EVOLTA」by Panasonic、あるいは「Panasonic Evolta」とするほうが、ブランドの個性を深めていくための展開の自由度が高まり、それが価格下落への防波堤となってくるはずです。
海外展開を考えても、市場の事情はそれぞれの国や地域で異なるので、コモディティ商品の場合はなにも強引にブランド戦略を統一して展開する必要性はないので、もっと柔軟にやるほうがいいはずです。
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