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愛子さま成人 若い皇族が人生を選べる道を

天皇、皇后両陛下の長女愛子さまが、今日1日、20歳の誕生日を迎え、成年皇族になられました。宮内庁を通じて「一つ一つのお務めに真摯に向き合い、できる限り両陛下をお助けしていきたいと考えております」と感想を公表し、国民への感謝も記されました。

学習院大2年で、学業優先のため、陛下からの勲章授与など主な成年行事は休日の5日に行われ、記者会見も来年3月の春休みの予定ということです。愛子さまの成年によって、未成年の皇族は秋篠宮家の長男悠仁さま(15)だけになりました。

表題とした「若い皇族 人生を選べる道を」が、今朝の朝日新聞オピニオン欄「愛子さまの成人に思う」に掲載されています。夏に毎日新聞のウェブ上の「政治プレミア」に書いた記事を見た朝日の記者さんが軽井沢まで来てインタビューしてくれたものです。よろしければご覧ください。

日本は超少子化の現実があり、皇族だけが別ということは、あり得ません。女性天皇・女系天皇を認めて選択肢を増やさないと、皇室は途絶えかねません。皇室を大切に思う保守派の人たちこそ、現実を直視してもらいたいものです。日本人の多くが、皇室を大切に思い、8割の人が女性・女系天皇を認めています。

それなのに、政府の有識者会議は、安定的な行為継承策として、女性皇族が結婚後も皇室に残る、旧宮家の男系男子が養子として皇族復帰する、の2案を7月に示していて、これは弥縫策としか思えません。

皇族の人権については、小室さんと結婚された眞子さんも、問題提起をしたと思います。皇族の人権について、私たちは、あまりにも考えずにきてしまっているのではないでしょうか。

特に、皇族の女性、美智子さま、雅子さまそして眞子さんと、精神的に負荷がかかりすぎて病まれています。愛子さま自身のお考えはうかがい知れませんが、継承者を増やし少しでも人権を守れる選択の道を用意するべきです。

20歳になり、今後の人生を考えるのに、愛子さまは、いずれ皇室を離れることになるのか、または皇位継承を急に求められることもあり得るのか、自分の人生を見通すこともできません。

悠仁さまの妻になる人に「男子を産め」と課すことは、究極の人権侵害だと思います。

心の拠り所にしている人が多いことは、東日本大震災の後、今の上皇ご夫妻からお見舞いを受けて笑顔をみせる人たちを見ても、感じました。

私は、女性天皇・女系天皇を認めることが、選択肢を増やし、国民も納得できる方法だと信じています。皇族の人権について、選択肢が広げられるよう国民から議論を広げることが大切だと思います。

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