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立憲民主も世代交代か



 立憲民主党の枝野代表が辞任を表明し、その後任は党内の選挙で決まるようだが、その候補者が新聞で紹介されていた。少し前に、長妻昭は立候補しない意向という記事が出ていたので、残念な気がしていたのだが、新聞に出ていた4人の候補者の中に、私の知っている名前が一つも入っていないので、ちょっと驚いた。

立憲民主党には、私は党員にはならなかったが、サポーターの登録はした記憶がある。ただし最近は何もコンタクトが来ないから、気がつかないうちに除籍になっているのかも知れない。

 思い出してみれば、立憲民主党が結成されたのは2017年10月のことで、今から4年前になる。やっと安心して支持できる党が出来たと思ったのを覚えている。中野駅前の演説会で、聴衆の中から「ありがとう」の声が出たのが新鮮だった。

4年間にしては、よく存在感を示したと言ってもいいかも知れない。しかし、直近の総選挙で、議席を減らしてしまったのは不甲斐なかった。次の総選挙がいつになるかは見通せないが、しばらくは「じっとがまん」の時があるのだろう。

 私の感覚としては、長妻昭と蓮舫がトップに立って、日本の政治を仕切る時代を見てみたかった思いがある。それも、古い感覚になって行くしかないのだろう。これからの立憲民主党は、私の知らない人たちが担って行くことになる。

 かつて私の支持政党は民社党だった。民社党の結党のときは、やっと安心して支持できる政党が出来た思ったものだ。菊田一夫が「民主社会党に贈る」という詩を書き、「……はげしい戦いを起こし給え」と呼びかけたのを覚えている。民社党の第一回「洋上大学」(第一回だけで終ったが)に講師として乗り組み、生涯忘れない貴重な経験もさせて貰ったものだ。

 そんな私の政治遍歴も、私の人生の一部分だったのだ。支持政党が政権につく日を、私は生涯のうちに経験できるだろうか。

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