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教育長について

松井知事から打診いただいた大阪府の教育長職につき、お引き受けするか否かを検討中であるとこのブログでお伝え致しましたが、チャンスに恵まれれば、お引き受けしたいと思います。

松井知事は、「社会で生き抜く力の育成」が教育の本質であるとお考えで、私もまさにその通りであると考えています。とくに、現在のグローバル社会においては、若者が生き抜く「社会」が、大阪や日本に止まらず、「世界」であると松井知事も認識しておられ、この根本の考え方が一致しておりますので、仮に教育長に就任した場合、この考えに基づき行動します。

「教育のグローバル化」を私が意識する際、これは、大阪の若者がすべて飛行機に乗って海外を飛び回る企業人になることを念頭に置いているわけでは決してございません。むしろ、国内で働く日本人すべてに「グローバル化」が大きく影響してくると私は考えています。

どうして日本の教育が「グローバル化」されなければいけないのか、そもそも「グローバル化」とはなにか、そのためにどういう教育が必要なのか、こうした問いに対する私の考えは、自著「国際的日本人が生まれる教室」(祥伝社)にて詳しくまとめています(http://amzn.to/4396614446 )ので、ご興味のある方はご覧ください。

大阪府では教育改革が進み、現場の先生、生徒、保護者の皆さん、そして教育委員会の努力により、改革の成果が出てきています。一方で、大阪府民の皆さんが依然として「改善が必要」とお考えの項目も当然残されています。教育委員会、知事、府議会議員、先生そして学校現場に関わるすべての人々のお声を聞きながら、こうした改善項目に対処していきたいと考えています。詳細は別の機会に恵まれた際にお話し致しますが、私は、日本の教育行政には、「責任と権限の明確化」が必要であると考えています。

色々と書かせていただきましたが、教育長職に就くためには、松井知事が議案を提出し、府議会が同意を与え、かつその後5名の教育委員が承認するというプロセスを経る必要があります。

特に、府議会議員の皆さんは、府民の代表者でおられることから、私の教育観を吟味いただき、党派を問わず、適任か不適任かをご判断いただければ幸いです。

一般の皆様に対しても、上記の著書やこのブログ以外に、例えば今週の日曜日に大阪で行われますトークセッション(http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-osaka.html#talk )など、お話させていただける機会がありましたら、このブログでお知らせしたいと思いますので、関心をお持ちの方はよろしくお願い致します。

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